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ノイエクルス通信  ノイエクルスの民間報道機関
1月 29 (日曜日) 2012
【政治】イスアード戦争についての軍発表他 18:52  ノイエクルス自由国 
===【政治】イスアード戦争についての軍発表===

(3日 ノヴィルキウス)連邦軍宣伝部は今回のイスアード戦争について定例の記者会見を行い、順調に同国を無力化しつつあると発表した。旧イスアード首都地域にはかつてスピリタリアを平和裏に安定化させたイシュトバーン師団が降下し今後到着する占領部隊の受け入れ準備を進めているものの、現地ゲリラによる襲撃の危険性なども考慮し大規模な陸軍派遣は今の所実施されていない。
空軍はイスアード全域で多大な成果を挙げつづけており、特に狂信的テロ集団の根拠地と目される神殿を破壊したことについて「人生で最も誇らしい瞬間」(爆撃部隊隊長)であると報告されている。また同爆撃部隊にはテロ集団への大規模な戦果を称えて殊勲飛行勲章が授与された。
軍によれば今後は産業拠点への攻撃と陸上部隊による占領に主眼がすえられる見通しであり早ければ後2,3か月程度で片付くとの事だ。
戦争がやや長引いている背景として共同交戦国である普欧帝国が限定攻撃のみを繰り返し実効力のある無力化作戦を展開していない事が挙げられる。連邦軍は果敢な攻撃により敵軍やテロリストに留まらない後方支援部分に対しても戦略的無力化を成功させているが、普欧帝国軍は表面的軍事拠点のみへ攻撃を繰り返している。これらがどれほど実効力の面において差があるかはイスアード北部地域がほぼ平定されたのに対し南部は力を温存しゲリラ活動に協力している事からも見て取れるだろう。
連邦政府は共同交戦国が正気を取戻し敵軍を利する事が無いよう求めている。

===【政治】戦後イスアード統治の構想案固まる===

(3日 ノヴィルキウス)連邦政府は戦後のイスアードの処遇について連邦政府としての構想案をまとめた。その案によれば旧イスアードは3分割され戦勝国と国際統治委員会の統治下におかれる。
確定案ではないものの連邦占領予定地域は「イスアードだかヴィスクだか名前がよく分からない」(政府筋)という理由でファーノイエと改名される模様だ。これはかつて我国がヴァストークを解放した際に使用した由緒ある名前であり、連邦政府が徹底的な脱イスアード化を志向しているあらわれであると言えるだろう。
一方普欧帝国では亡命イスアード人による政権の発足と主権の速やかな委譲が検討されているようだが、連邦政府内にはイスアード人の統治能力を疑問視する声しかなくたとえ形式的であってもイスアード人政府などというものを連邦管理地域や国際管理地域に置くべきではないとの意見が圧倒的だ。
おそらくかつてのレゴリスと同様、鉱山と貿易については国際統治委員会の完全な管理下に置かれその他の地域については戦勝国がそれぞれ責任を持って管理にあたることになるだろう。もちろん管理担当の戦勝国が許せばイスアード人政府なるモノが建設されることがあるかもしれない。
とはいえ連邦政府は鉱山、資源、貿易、報道、外交を完全統制下に置くことを望んでおり間接統治による鉱山既得権の保持を狙う普欧帝国とはやや目標が異なる事は仕方がないだろう。しかし最大の戦功国は連邦であり連邦の意図を外した戦後統治は成立しないとの見方が政府内では支配的であり、いずれ普欧帝国も理解するという楽観論が根強い。
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【特集】大国らしからぬノイエクルス、その真意は? 05:20  ノイエクルス自由国 
戦前、イスアードの報道において我国の態度に大国らしい寛容さが見られず小国を恐れていると言及があった。本紙ではこの問題について諸国民の誤解を解く必要があると感じ、今回国際問題とノイエクルス史の専門家であるテオドロ・デラパス教授を招いて特集記事を掲載する事にした。

本紙記者(以下記者)「デラパス教授、本日はよろしくお願いします」
デラパス教授(以下教授)「うむ、よろしく頼むよ」
記者「早速ですが教授、今回の我国の行動についてどう思われますか」
教授「簡単な話だ。君はメイドが失礼な口を聞いたらどうするかね」
記者「杖やムチで打ち付けるのは違法ですから、クビにします」
教授「そういう事だ。分かるだろう」
記者「我々のような本国人(注1)はそれで分かりますが、今回は異邦人にも分かるようにという趣旨なのでもう少し説明願えますか」
教授「そもそも我国が寛大だというのが思い込みなのだよ。歴史を見て見たまえ」
記者「歴史と言いますと?」
教授「ノイエクルス史だ。君の学校は理系中心なのかね(注2)」
記者「とんでもない。きちんと修めました」
教授「元々我国は内向的で独善的で他国に対する思いやりなどかけらも持ってはいない。それがノイエクルスだ」
記者「それが大国らしからぬと批判されているのでは?」
教授「大国らしくなかろうがノイエクルスは変わらない。73年戦争当時と全く同じだ」
記者「歴史の連続性という事でしょうか」
教授「その通り。当時、我国がヴィントシュトースに突き付けた要求は正当だったが彼らから見れば法外で押し付けがましかったのは確かだ。あの頃と全く変わらん。しかし73年戦争と言えば英雄ブルクハルトの世紀は非常にいい映画だね。今から1世紀以上前の映画だが未だに再販が絶えないのも頷けるよ。思わず最近出た特別版DVDを3セット買ってしまってね。次は3D版が出るというじゃないか。もちろん買うが、映画会社のこういう商法は全く商人根性の浅ましさを」
記者「教授!確かに私も3D版の為にテレビを買い替える予定ですが、本題から外れますので」
教授「そうだった。73年戦争もそうだが、その後も数え上げればきりがない。ノイエクルス史390年を通じて我国が小国に配慮したのは後にも先にも南瓜と連邦を結成した時だけだ」
記者「ユーク戦争やスピリア併合、モルダバイト問題、ノルスモール戦争などですね」
教授「南瓜にしたって元々は植民地としての扱いから出発している。工業化による連邦経済への貢献が期待されなければあそこまでの厚遇は無かっただろう。南瓜人の性格と連邦経済の要求が一致した類稀な成功例だよ、これは」
記者「何故我国はそういった性格を持っているのでしょう」
教授「建国以来我国で力を持っていたのは大土地所有者と商人どもだ。それぞれ内向的で伝統を重んじ規律正しい性格と、強欲で独善的な性格を持っている。それらが合わさって国の方針となっているというところだろう」
記者「民衆はどうでしょうか」
教授「奴らは熱狂できれば何でも良いのだよ。これは政治学の初歩だよ、君。だからこそ我が国では強力な指導者と独裁、クーデターが続いたのではないかね」
記者「それらの政治風土が合わさって強権的で独善的、しかも内向的な我国の性格が生まれたと」
教授「ノイエクルス史を学んでいればこのくらい常識なのだがね。教育水準を云々する前にノイエクルス史を必修にしたほうが良いのではないかね、彼らは。薄っぺらいイスアード史だとか役に立たない経典だとかを読むよりよっぽどためになるだろう」
記者「全くその通りですよ、教授。うちの子供は当然私立ですが(注3)地区教育評議会が歴史の時間を削減する決定をしましてね」
教授「全く嘆かわしい。ああ、メインテーマについてはこんなものにして続きはパブでどうだね」
記者「喜んで御伴いたしますよ」

注1:ノイエクルス自由国の上流階級。本国在住者でも生まれが卑しい場合は本国人とは見なされない。下流階級や植民地人(南瓜人)との混血を本国人に含めるかは議論が分かれる。
注2:ノイエクルスにおける伝統校は文系中心。理系中心は庶民校や新興校に多い。
注3:ノイエクルスにおける公立学校の扱いは低い。全寮制の私立校に子供を入れる事は上流階級の条件でもある。

本紙デスクとしてはノイエクルスが偏狭ではないというインタビューを期待していたが、編集委員会でもインタビューへの賛意が圧倒的だった為そのまま掲載する事とした。
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1月 28 (土曜日) 2012
【経済】南瓜共和国の銀供給が不安定化他 22:54  ノイエクルス自由国 
===【経済】南瓜共和国の銀供給が不安定化===

(10日 ファーファルード)南瓜共和国における商品生産が近年低下しつつある。高度な技術力を駆使して作られる製品には貴金属や希少金属が不可欠だが、南瓜共和国は希少金属鉱脈に乏しく従来より時給は不可能だった。そのためスピリタリア特別行政区から金属資源の輸入を行っていたものの、同行政区の崩壊により輸入が不可能となっている。
バレンシア王国がCAMEに加盟する動きがありその枠組みの中で銀輸入が可能になるのではないかという見方も一時期あったものの、同国で発生した不透明なクーデターにより可能性は潰えてしまった。
連邦政府は連邦全体の経済安定化のために新たな供給源を模索するとみられるが、世界的に資源供給はひっ迫しており解決は難しそうだ。

===【国際】イスアード教主国に対し宣戦布告===

(15日 ノヴィルキウス)連邦政府はいわれのない侮辱を連邦に対し重ねたイスアード教主国に対する宣戦を布告した。連邦軍司令部は今回の作戦を「真夏の午睡作戦」と命名しており、一部部隊が既に戦闘準備を整えつつある。また今次作戦では南瓜共和国軍が初参戦する見通しであり、現地司令部では「実戦に勝る演習は無い。日頃の訓練の成果を見るいい機会」(南瓜軍将校)と参戦に向けて戦意が昂揚しつつある。
国防評議員は1か月以内に陥落させると豪語しているものの、本紙はやや悲観的であり、少なくとも2か月程度はかかるのではないかと見ている。いずれにしろかつて祖国が経験した73年戦争のような本格的戦争ではなく、せいぜいがクーデター鎮圧程度と世間は見ている。
連邦政府は戦略目標として議会、行政首都、宗教施設、その他産業施設を挙げており周辺住民へは現在軍宣伝部がラジオ放送を通じて避難を呼びかけているものの、イスアード教主国の妨害電波により届いていないとみられる。
戦後のイスアードの体制について政府は明言していないものの、最後通牒で示された内容より過酷になることは確実であり識者の間でも「鉱山と港は国際管理、後は軍事占領」(ノヴィルキウス大学教授)との見方が圧倒的になっている。既に国際管理委員会の委員の人数配分がどうなるのかといった諸国間のパワーバランスのほうに注目は移りつつある。
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8月 31 (水曜日) 2011
【国際】FERU解散他 01:39  ノイエクルス自由国 
=======【国際】ミッドガルド帝国、FERU解散を宣言========

(10日 ミッドガルド)ミッドガルド帝国政府はFERU(フュルーゲル経済圏連合)の脱退と解体を発表した。既にFERU加盟国がミッドガルド帝国1国のみとなって久しいため発表は実質的な意味を持たないと専門家は分析している。
FERUはマグザム共和国を中心として設立された巨大経済共同体であり、一時はFEU(自由経済連合)と世界を二分するほどの規模を誇っていた。しかしマグザム共和国がFEUを中心とするミューヘン条約機構との戦争に敗れ歴史の表舞台から姿を消して以来、その勢力は縮小の一途をたどり続けていた。
実質的意味は持たないとはいえFERU解散はFENA(フュルーゲル経済諸国同盟)に代表される新興国の発展と新時代を象徴する出来事と言えるだろう。

=======【経済】連邦政府、神戸共和国との交渉打ち切り========

(15日 ノヴィルキウス)連邦商務省はかねてより交渉を続けていた神戸共和国との鉱山採掘権取得交渉を正式に打ち切ると発表した。連邦商務省が鉱山権取得を目指していたのは神戸共和国にある炭鉱だった。商務省の調査によればこの炭鉱は適切な技術を導入すればウラン鉱山へ転換する事が可能であり、鉱脈が見つかる目途は立っていたという。
交渉決裂の直接の原因は神戸共和国が契約のパートナーとしてあまりに不適切であることがもちろん挙げられるものの、全体として連邦商務省が先走ってしまった感は否めない。公の場において神戸共和国との交渉案が提示されたのはもちろんの事、神戸共和国に対しどの程度譲歩できるのかも伝えず交渉に臨んだ事は商務省最大の失点と言える。担当官によれば「当然、数量や金額等は交渉可能だと相手も理解していると考えていた」との事。
今回の神戸共和国との交渉決裂は連邦商務省が目指す新資源政策の前途に疑問を投げかけるものとなるだろう。
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7月 11 (月曜日) 2011
【国際】中夏民国成立他 01:07  ノイエクルス自由国 
===【国際】中夏民国成立===

(3日 臨時首都発)政情不安から革命軍との間で激しい内戦が続いていた秋津皇国で新政府の樹立が宣言された。新政府は中夏民国と自称しており首班は郭逸仙大元帥と報じられている。秋津皇国と我国は秋津皇国の成立経緯から国交樹立が見送られていた。

連邦政府は中夏民国の成立を好意的に見ておりコロール連邦の正統な継承政府として承認する予定だ。また承認と併せて中夏民国と特別に平和友好条約を結ぶことも検討しており連邦と中夏民国の関係改善に期待が寄せられている。



===【政治】スピリタリア特別行政区改革進展===

(10日 ノヴィルキウス発)特別行政区経済改革庁はスピリタリア経済月報の中でスピリタリア経済が安定した回復軌道に乗り始めたことを公表した。経済月報に依ればスピリタリアの月間商業売上高は2兆7000億Vaに達し、安定して増加し続けている。食糧供給は農業生産の増加により安定しつつあり今月の余剰穀物生産高は15億トンに達した。

スピリタリア特別行政区では現在ブレソール行政長官指揮下のスピリタリア行政庁と連邦特別行政区経済改革庁が協力して内政改革を進め治安維持の任にはノイエクルス自由国第23陸軍歩兵師団が当たっている。特別行政区自治議会は無期限停止状態であり、連邦政府は近く行政長官を輔弼する恒久的な専門家委員会を設置し自治議会を廃止する方針だ。

特別行政区経済改革庁首席長官補佐官「スピリタリア人に自治は早すぎた。永久に早すぎるだろう。」



===【経済】貿易額割当制度を実施、CAME諸国を優遇===

(15日 ノヴィルキウス発)連邦政府はCAME加盟国を増やすため貿易額割当制度を実施すると発表した。この制度は各国ごとに輸入額の上限を設け貿易国の分散とCAME諸国の優遇を図るための制度だ。

現在連邦では燃料をブリュノールから15億ガロン、ユーフォリアから5億ガロン購入しているが割当輸入高はCAME諸国から20億ガロン、その他からは2億ガロン程度となっている。またCAME諸国からの輸入に対しては10%程度の割り増し金を払う予定。燃料以外にも輸入拡大の方針が決定している銀や商品について、輸入先を全量CAME諸国とすることが定められている。

連邦政府が主導するCAMEは経済同盟の中ではまだ新しく世界的に見て存在感が薄い。あらゆる手を駆使して連邦経済圏の拡大を目指す連邦政府の思惑が垣間見える制度となりそうだ。もちろん政府だけでなく連邦議会からも経済同盟拡大を後押しする声が強い。

特徴的なのはノイエクルス自由国系の政党のみならず南瓜共和国系の政党からもCAME拡大を後押しする声が強い事だ。近年南瓜共和国では慢性的な銀資源不足が問題となりつつある。南瓜共和国系諸政党はこの問題の解決策としてCAME諸国からの輸入を求めており、CAME拡大を必要としている。そのため商品輸入拡大や燃料、食料輸入の分散化を求める自由国と利害が一致する形での貿易額割当制度実施となった。
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5月 14 (土曜日) 2011
【国内】スピリタリア特別行政区で飢餓発生他 22:54  ノイエクルス自由国 
==【国内】スピリタリア特別行政区で飢餓発生==

(16日 行政区臨時首府電)スピリタリア特別行政区で大規模な食糧不足が発生し多くの死傷者が出ている。
特別行政区は連邦内でも農業生産の多い地区だったが政府系の農業施設は食糧不足発生直後の大規模な略奪によりほぼ壊滅。現在では首府中心部の市場でも食糧が手に入らない状態だ。
連邦政府はスピリタリアに対し緊急食糧支援を行う意向だが度重なる情勢不安に「底なし沼に踏み込んだ気分」(政府関係者)と嫌気がさしつつあるようだ。



==【政治】ブレソール長官の行政手腕を疑う声==

(17日 ノヴィルキウス電)度重なるスピリタリア行政区の情勢不安を受けて連邦議会ではブレソール特別行政区長官の手腕を疑う声が出始めている。
反ブレソール派の急先鋒は全議席がノイエクルス自由国から選出されている自由と繁栄党だ。この政党は自由国が他地域を支える現行の連邦体制に批判的であり、南瓜共和国に多くの議席が与えられている連邦議会と最高評議会の配分見直しを訴え勢力を伸ばしてきた。
自由と繁栄党党首のフェルディナンド氏はブレソール行政長官が南瓜共和国出身であることを問題視しており、氏曰く「本国流の正統な統治手法を学んでいない、植民地行政官としては不適格な人物」がスピリタリア統治にあたっていることが問題の本質だそうだ。
現在のところこれに同調する声はあまり聞かれないものの、情勢不安が長引けばブレソール長官更迭の声が出ることは避けられないだろう。



==【国際】天鶴帝国消滅、相次ぐ先進国の崩壊==

(3日 ノヴィルキウス電)近年、世界の繁栄を支えた伝統ある先進国が急速に崩壊しつつある。
世界有数の規模を誇ったソ・ラド・ツ・レゲーレン公国政府が急に崩壊した事も記憶に新しいが、特に自経連諸国の消滅が著しい。
カアルハセヤ帝国、天鶴帝国、秋津皇国の各政府が消滅したことにより現在自経連に所属してる国はダイエルン帝国のみとなった。特に天鶴帝国はブリュノール共和国と共に世界の食料供給の大半を担ってきた存在であるだけに世界経済への悪影響が懸念される。



==【国際】フリューゲル経済諸国同盟発足==

(10日 カレストノープル電)近年発展しつつある諸国からなる新たな同盟が発足した。ティユリア連合王国をはじめとする5か国は連合王国が提唱したカレストノープル議定書に調印、同盟内での貿易を促進する方針を決定した。
自経連や農協、FERUなど最近のフリューゲル世界を担ってきた同盟が機能不全に陥っていく中での新たな動きであり、またこの同盟にはフリューゲル世界有数の老大国であるユーフォリア帝国も参加している。FENA諸国の動向は連邦政府も注視し始めており今後の活動に期待が寄せられるところだ。
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2月 11 (金曜日) 2011
【政治】最高評議会議長にドミティラ女史選出他 23:21  ノイエクルス自由国 
====【政治】最高評議会議長にドミティラ女史選出====

(10日 ノヴィルキウス)連邦最高評議会は第3代最高評議会議長にドミティラ・マエスタス女史を選出した。ドミティラ女史はノイエクルス自由国において長年社会福祉政策に携わっており連邦として初の女性最高司令官が誕生することとなった。
ピエトロ・カゼッリ前最高評議会議長は引き続き通商担当評議員として評議会に残留する予定。



====【政治】スピリタリア特別行政区行政長官にブレソール・アゼマ氏就任====

(15日 スピリタリア首都州)連邦最高評議会はスピリタリア特別行政区行政長官として南瓜共和国のブレソール・アゼマ氏を任命することを決定した。エルナンデス・カストロ現行政長官は高齢のため国民議会終身議員の提案を断り行政長官職を最後に官界から引退する見通しとのこと。
ブレソール氏は南瓜共和国のファーファルード大学卒業後共和国国務部に入省、近年は国務部で副長官を務めていた。



====【国際】コロール連邦崩壊、秋津皇国成立====

(3日 洛安京)政情不安から共産党独裁体制が確立していたコロール連邦において突如政変が勃発し秋津皇国の樹立が宣言された。報道によればコロール連邦はもともと多民族国家であり、今回の政変は今まで抑圧されていた多数派民族による政権奪取であるとのこと。
諸外国からは突然の政変に戸惑う声が上がっており、連邦政府は当面秋津皇国との国交樹立を見送る方針を示している。同国の指導層はコロール連邦時代我が国へ政治亡命していたとの事だが当時連邦の有力者と彼らが接触した事実もなく、政府としては戸惑いを隠せない様子。
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11月 14 (日曜日) 2010
【国内】ピエトロ・カゼッリ氏、最高評議会議長に就任他 02:51  ノイエクルス自由国 
==【国内】ピエトロ・カゼッリ氏、最高評議会議長に就任==

(30日 ノヴィルキウス)連邦最高評議会は自由国議会による評議員改選の結果、自由国議会終身議員であるピエトロ・カゼッリ氏を連邦最高評議会議長として迎え入れることに決定したと発表した。

ピエトロ氏は自由国諸官庁の中でも特に優秀なエリートが集まる産業開発省で41歳にして次官を勤め、スピリタリア行政長官職を経て近年では自由国議会終身議員として活躍していた。

ピエトロ氏の最高評議会議長就任は非常に妥当な人選であり、むしろもっと早期に実現していてもおかしくは無かったと国民の大多数は考えている。



==【国内】レゴリス国際統治委員会、委員を入れ替え==

(25日 ノヴィルキウス)連邦政府はレゴリス国際統治委員会のノイエクルス側委員についてレゴリス問題についての不適切発言が目立った数人を解職し、新たに国際政治に詳しい人物を任じたことを発表した。

解職された委員は統治委員会についてレゴリスは自力でやっていける時期に来ており解散すべきなどと発言した事が自由国議会で追及されていた。

レゴリス問題では最近公式に委員会の解散を求める声明が発表されるなど不穏な動きが見えており、連邦政府が神経を尖らせる中での交代劇となった。



==【連載】勝手に諸国歴訪記==

第3回 アラハバキ

色々な都合によりしばらく連載できなかった事をまず読者にお詫びしたい。また政府関係者には「私は帰ってきた!」と言っておきたい。



この都市は素晴らしい都市だ。まずはじめにそれを断言させていただこう。

なぜならこの国を訪問する外国人はショップ店員でさえ丁重に扱われるためだ。私は5日間、この素晴らしい都市に滞在したが常に3人の護衛と1人の案内人に付き添われまるで古代の王侯になったような気分を味わうことが出来た。

もっとも住民との会話は憚られ(王侯は軽々しく挨拶しないものだ)、好きな場所に行くことはできない(貴方の身に何かあったら不味いのです、と私の護衛は繰り返し言っていた)が、特権階級につき物の悩みだと考えればいいだろう。

その窮屈さを別にすればまさしくテーマパークのような壮大な都市を楽しむことができる。

アラハバキは割合新しい都市であり活気に満ちた様相を呈している。大通り沿いには巨大な官公庁の庁舎が立ち並び、真新しいビルには多くの行政官が働いている姿が良く見える。大通りの終端には巨大な銅像がそびえる公園がある。この公園は市民の憩いの場であり、またこの国の建国を記念する大事な場所だとのことだ。

道路も非常に広く、また交通量もさほどではないため車に乗って移動する限り不便は無い。

しかも今回だけ特別に道路中央部の政府高官専用レーンを走らせてもらえたため、信号待ちをすることすらなかった。噂によれば衛星通信やスーパーコンピュータを駆使した交通管制システムによって、政府高官のために信号調節が行われるらしい。

ホテルでの滞在時間は自由時間とされていたが、この国と我が国では自由の意味が異なるので注意が必要だ。この国では1人で外に出ることは自由時間にしてはならないことであると入国時に注意を受けたし、いくらチップを吊り上げてもホテルのドアボーイはドアを開けてくれなかった。職務に忠実なのは結構なことだが記者としてこういう場合なかなかやりづらさに直面する。

ということを部屋で一人つぶやいていたのだが、翌朝には首都各地のカラー写真つき資料集が朝刊と一緒に届けられた。有能な護衛(そのとき確か近くにいなかったはずなのだが)は私の一言一句を漏らさず、外をぶらつきたいというささやかな願いに応えてくれたのだ。

この記事を書きながら悩むことは公式パンフレットとの違いが出せないことだ。天鶴帝国は観光業に力を入れており、したがって外国人が訪問できる魅力的な名所は全てパンフレットに網羅されている。お勧めのレストランもあれば見るべき記念碑やジンジャも載っており、取り立てて追記することは無い。

またパンフレット以外の土地は先述の通り有能なる護衛(補佐官と呼びたいところだ)が計画に組み込んでくれないため訪問することは出来ない。

もっとも何処かの国の首都のように見るべき価値のないところと帝国側が判断している以上、その通りなのだろう。政府が正しいことは疑いようが無いし、疑いが生じたときは政府が正しいことを思い出せばいい。

ツアー料金が多少割高だが安全は確実に保証されるため1度行ってみる価値はあるだろう。2度目は連邦内の全都市をめぐった後でまた再考したいと思う次第である。
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9月 15 (水曜日) 2010
【国際】レゴリス国際統治委員会、開発計画を発表 02:56  ノイエクルス自由国 
==【国際】レゴリス国際統治委員会、開発計画を発表==

(5日 ノヴィルキウス)レゴリス国際統治委員会はエルネスティア地方(旧ハイネセル)の開発計画を纏め、発表した。案によると森林や山地、記念碑が綺麗に配置された美しい国土となる模様だ。また国際統治委員会は現在ハイネセル地方に属する約1万6000平方キロの土地について、自然に合わせて境界を引きなおす目的でレゴリス帝国管轄に変更する方針を固めた。これと併せてハイネセル地方は今後、正式にはエルネスティアと呼ばれることになる。エルネスティア全体の開発計画についてはまた細かく指示が出される見込みで、統治委員会はひとまず観光都市建設を早期に実施するよう求めている。
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8月 22 (日曜日) 2010
【国際】ノルスモール連邦動乱勃発他 03:30  ノイエクルス自由国 
==【国際】ノルスモール連邦動乱勃発==

(4日 レゴリス)レゴリス帝国復興問題から始まる一連のノルスモール動乱もいよいよ最終局面に差し掛かったと言ったところだろうか。レゴリス連邦政府によるレゴリス帝国との融和に反発したハイネセル共和国らはハイネセル連邦共和国を樹立しレゴリス連邦政府をコーナーまで押し込めノックダウン寸前に持ち込んだ。
連邦共和国の宣伝によるとノルスモール連邦政府は民意と乖離しており、重要なことに連邦構成国の意向とも乖離しているとのこと。この宣伝文は非常に示唆に富んでいるため要点を全て読者に公開したい。

・レゴリス帝国旧領土返還はインサフォヴィチ連邦首相と閣僚の独断

・現大統領はレゴリス内乱直後に死んだが公表は伏せられた

・前大統領はインサフォヴィチ首相らによってレゴリス帝国の金で暗殺された



連邦共和国の宣伝に基づくと首相はレゴリスの資金援助を受け大統領を暗殺し、それを契機にレゴリスへ侵攻、返り討ちにあい国土の9割をレゴリス軍に占領される。奪還のためにユーフォリア軍が介入しレゴリスは敗退、連邦政府が安定化した。インサフォヴィッチ首相はその後レゴリス帝国を復活させようと交渉を開始、ユーフォリアとの国交断絶すら持ち出しユーフォリアから見捨てられる。そして帝国復活の方針に不満を持った連邦加盟国が反政府クーデターに打って出た・・・ということになる。
もし彼がただのバカでないなら一連の行動にもっと重要な意味が隠されている可能性は否定しきれないが、そもそも連邦共和国のプロパガンダ資料であるため真偽の程は不明だ。それにしてもクーデターのたびに軍隊が裏切っているように思われるがこの国の軍に対するコントロールはどうなっているのか、まともな行政能力があるのかなどは一度精査されるべきだろう。



==【国際】連邦政府ノルス連に最後通牒==

(13日 ノヴィルキウス)ノイエクルス連邦政府外務省は銀不払いを発端とするノルスモール連邦の債務不履行について「誠実な対応が見られない場合やむを得ず不快な手段に訴える可能性を捨てきれない」と昼の公式声明で発表、同国に対し事実上の最後通牒を突きつけた形となりました。
既にノルス側からは利しつきの賠償提案と連邦共和国勢力との仲介依頼が出されており我が国ではひとまずこれを受け入れるべきだといった意見が強まりつつあります。
一方でノルス連邦の資源管理体制は未だ脆弱であるため直接鉱山を接収し資源を回収したほうが確実で安全だとする主張も根強く、ノルス連と交渉していても連邦共和国側が早いうちに政権を簒奪してしまう可能性もあるため連邦政府の迅速な対応が待たれるところです。



==【国内】フリータウン近郊に巨大隕石==

(12日 ノヴィルキウス電)ノイエクルス自由国に昨日未明巨大隕石が落下、フリータウンとコスタ・ジェルマを含むブリンディジ島南部の広い範囲が壊滅。自由国緊急事態庁は大統領に対し全土への非常戒厳令施行を要請、戒厳令は即日発効した。
戒厳令の施行を受けて今後72時間は自由国全域で飛行機の発着が禁止される。また夜8時以降の夜間外出禁止令が同時布告されており治安維持のために軍の出動が行われた。

この隕石落下により現在ノイエクルス国内の海峡横断通信は全面的に停止している。
通信が途絶しているのはブリンディジ-パドヴァ海底ケーブル線オビエド-カディス海底ケーブル線の2経路。コスタ・ジェルマ通信局とフリータウン通信局の代替施設は国内に存在しないため、今のところブリンディジ島から他の島への通信はサンルイス衛星通信局から南瓜共和国中央通信センターを経由したうえで、バイコヌール地区通信局、カディス衛星通信局、シタデル緊急衛星通信センターへいたる連邦広域ネットワークによって代替されている。

緊急事態庁と宇宙開発局は地上観測網を通じて隕石落下の可能性をあらかじめ予告しており、今回両市からは緊急疎開が開始されていた。しかし予告から落下までの日数が政府の計算より短かったため両市周辺で多くの犠牲者が出たものと見られる。また市当局にあった市民名簿は完全に消滅しており犠牲者数の特定には相当の困難が予測される。
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