アクアマリン王国・ティユリア連合王国間の不可侵条約締結交渉

フリューゲル暦490年4月5日
アクアマリン王国首都アクアティアラにて
事前協議の末、合意に至った下記の条約をティユリア連合王国に対して提示致します。

～アクアマリン王国・ティユリア連合王国不可侵条約～

第一条　本条約はアクアマリン王国とティユリア連合王国間の相互不可侵を規定する。

第二条　アクアマリン王国・ティユリア連合王国は相互の武力行使発動を控える。
　第1項　禁止される軍事行動はミサイル発射、衛星破壊砲、レーザー発射、陸上部隊派遣である。

第三条　アクアマリン王国・ティユリア連合王国は両国間に外交問題が生じた際、対話による交渉で平和裏に解決を図る。
　第1項　アクアマリン王国・ティユリア連合王国は相互に対し外交交渉の場で軍事行動の示唆による恫喝を控えるよう努力する。

第四条　アクアマリン王国・ティユリア連合王国は第三国との間に発生した国際問題に対し中立を保つ。

第五条　本条約の有効期限をフリューゲル暦で10年とし、締結国の異議がなければ自動的に更新される。
　第1項　本条約を破棄する場合は、破棄の1年前に通告する。

以上、異論がなければ調印の方をお願い申し上げます。

連合王国は、アクアマリン王国との不可侵条約締結に同意する。

大カレスティア及び周辺諸島連合王国（ティユリア連合王国）
国王　レオン２世・ティユリア
首相　ユリウス・ウァレンス

ありがとうございます。
弊国は本条約に調印致します。

少女王　アリス・エアリーヌ
摂政　　マリアリア・リスライン

フリューゲル歴490年6月1日、両国の調印により本条約は締結されました。