ラルティスタ社会主義共和国内ウラン鉱山開発のための開発援助国募集に関する公示

　ラルティスタ社会主義共和国は現代的国家建設のために自国が持ちうる全ての人的・物的を問わずあらゆる種類の資源を投入し、国家基盤の確率に向けて尽力してまいりました。しかしながら、弊国の見込みによりますと現時点での安定的かつ持続的な国家基盤への見通しは暗く、広く諸外国からの支援を必要とするという結論に至りました。この度、ウラン鉱山の開発を行い、国家基盤の建設の一歩としたく思います。下記に示します開発案にご賛同いただけましたら、ご支援いただければ幸いに存じます。
　ラルティスタ社会主義共和国国務院総理　ジャン＝ボルダス

【開発案】

利用目的
・(10,9)のウラン鉱山開発に必要な探査費及び鉱山整備費。

・上記鉱山の産出した資源の輸出のために必要な港湾の整備。

希望内約
・資金13兆5000億Va
・建材2億3000トン

また、援助国に鉱山及び港湾の整備が完了して10年間の間3億ガロンまでであれば優先的な定期貿易契約を結べる権利を付与する。（二カ国以上の支援の場合は援助に参加した中で一カ国のみ）

【援助に関する条件】
　本邦と国交を開設することに合意すること。

　原則として開発案に明記した条件以外は無いほうが望ましい。ただし、二カ国以上または国際的に広く認知されている組織である場合はこの限りではない。

　また、我が国の主権・領土・国民を条件とする支援はいかなるものであっても例外なく拒絶する。これらの条件を付帯した場合は内政干渉として厳重に抗議する。

援助を申し出る国は本スレッドに書き込んでくださいますようお願い申し上げます。ご質問が有りましたら本スレッドかSlackで受け付けます。

ひとまずの募集期限を765年12月中旬までとします。

当国は希望に則って
・資金13兆5000億Va
・建材2億3000トン
の援助を申請します。

当国の条件は開発案にもある通り、鉱山及び港湾の整備が完了して10年間の間3億ガロンの定期貿易契約を締結できる権利の受領を希望します。

また、災害や海賊による損害が生じた場合は補填を実施します。

我が国は以下の通り支援協定案を提示します。定期取引を行う燃料3億ガロンの対価を3兆Vaと定めている点以外は開発案に沿った内容となっております。

＜カルセドニー社会主義連邦共和国とラルティスタ社会主義共和国に於けるウラン鉱山開発支援協定＞案

カルセドニー社会主義連邦共和国を甲国とし、ラルティスタ社会主義共和国を乙国として次の協定を締結する。

第1条　甲国並びに乙国は下記の条項を履行する義務を負うものとする。
第2条　甲国は乙国へ資金13兆5000億Va及び建材2億3000万トンを援助する。
第3条　乙国は第2条による甲国からの援助物資の到着を確認次第、速やかにウラン鉱脈の探査並びに鉱山整備、また港湾の整備を行うものとする。
第4条　乙国は第2条による甲国からの援助物資を原則として第3条に定められた開発に用いるものとする。
　第1項　但し、本条第2項、第3項に定める場合には乙国は援助物資を他の開発等に充てることが可能となる。
　第2項　ウラン鉱脈の探査並びに鉱山整備が早期に終了し、援助物資が残った場合、乙国は援助物資を他の開発等に充てることが可能となる。
　第3項　両国が協議を行い、必要と認めた場合、乙国は援助物資を他の開発等に充てることが可能となる。
第5条　乙国でのウラン鉱脈の探査が難航した場合、甲国は乙国へ追加支援を行う。
　第1項　甲国が乙国へ追加支援を行う場合、その具体的な内容は乙国の希望に基づき甲国が決定する。
第6条　乙国はウラン鉱脈の探査並びに鉱山整備が終了し、ウラン鉱山のレベルが最大になり次第、下記に定める取引を行う。
　第1項　乙国は甲国に対し、燃料3億ガロンを定期輸送するものとする。
　第2項　甲国は乙国に対し、燃料3億ガロンの定期輸送の対価として、資金3兆Vaを定期送金する。
第7条　第6条に基づき行われる取引は定期輸送開始日より10年(360期)を契約期間として定める。
第8条　第7条に定められた契約期間の終了後も取引は継続されるが、以下に定めた場合、両国は取引を終了させることができる。
　第1項　両国が取引を終了することで合意した場合、取引は直ちに終了する。
　第2項　第7条に定められた契約期間の終了後は、一方の締約国がもう一方の締約国に対し取引の終了を通告することによって取引は終了する。
第9条　両国は必要に応じて協議を行い、本協定の改廃について決定する。

　ラルティスタ社会主義共和国政府は、765年12月19日に締め切った「ラルティスタ社会主義共和国内ウラン鉱山開発のための開発援助国募集に関する公示」についてヘルトジブリール社会主義共和国とカルセドニー社会主義連邦共和国からの援助の申し出を受け、厳正なる審査の結果カルセドニー社会主義連邦共和国からの支援を受け入れることを決定しました。
　この度、残念ながらご期待に添う結果とはなりませんでしたもののヘルトジブリール社会主義共和国政府の暖かい申し出と新興国支援の精神に敬意を表するとともに厚く感謝申し上げます。

（カルセドニー社会主義連邦共和国担当者様向け）
　本邦としましても、ご提案いただいた協定案に異論ございません。調印に移りたいと考えておりますが、貴国としましてはいかがお考えでしょうか。

我が国の提案を採用頂きましてありがとうございます。
我が国も調印に移ることに異論ありません。貴国代表者の調印後、我が国の代表者が調印することをもって、支援協定は発効するものとしたいと思います。

では、署名致します。

ラルティスタのために

署名する。
　　　　　国務院総理　ジャン＝ボルダス

（確認が遅れ、申し訳ありませんでした）

カルセドニーのために

署名する。
　　　　　外交委員長　トリク・ユーファストーン

協定に定められた物資は次期に輸送されます。

物資を受領いたしました。
　　　　フリューゲル暦 27584期

	ラルティスタ社会主義共和国　外務大臣　トモヤ＝ムラヤマ

　現在、貴国より受領した支援物資を用いてウラン鉱山の鉱脈調査を実施しております。しかしながら、当初弊国が想定していた以上に調査が難航しており、追加の支援を要請せざるを得ない状況です。従いまして、「カルセドニー社会主義連邦共和国とラルティスタ社会主義共和国に於けるウラン鉱山開発支援協定」の第5条に定められた規定に基づき、追加の援助を要請します。要請物資の内約としましては資金10兆Va程度を要望します。