【WTCO】国際交易協力機構　加盟国会議＆諸連絡スレ

　我が国はローレル代表の提出した附則に賛成します。
　ローレル政府によりWTCOに譲渡された債権に係る決議については、【国際交易協力機構事務局への業務の委託に関する決議】が採択されたのちに本決議に基づき事務局が決定するものと認識しており、この場で正式な意見の表明は行いませんが、我が国としてはローレル代表の提出した使途決議に特に異論はありません。

我が国もローレル代表案に全面的に賛成いたします。

それとWTCOの運営資金についてですが、これらは共同で管理されうるのか各国で各自に管理しているのかを確認したいと思います。

　過半数、4ヶ国中3ヶ国の賛成が確認されましたので、「国際交易協力機構条約修正第二条」及び【国際交易協力機構事務局への業務の委託に関する決議】、【新興国支援計画第2号：福祉施設建設支援計画】（附則を含む）の3件は全て採択されました。事務局長の指名につきましては、中夏代表が同意しているか不明瞭なため改めてトキア・クリストバライト氏を事務局長に指名することに対して投票を行いたいと思います。我が国は同氏の指名に賛成します。

　WTCOの運営資金についてですが、WTCOは「管理すべき資金」というものを保有していません。WTCOの資産は全て特定国の債権の形で保管されており、支出が発生するたびに一時的に加盟国がその予算を建て替え、後に改めて債権を償還して建て替えを行った国に資金を送る、という形で支出管理を行う方針であると認識しています。

【防衛装備品及び技術の移転に関する議定書】第III条に基づき以下の防衛装備品の移転が行われた旨通知します。

移転元の国：カルセドニー社会主義連邦共和国
移転先の国：ローレル共和国
装備品内容：砲弾1万6000メガトン

「域内資源の相互流通促進に係わる議定書」第2条に基づき、以下の債権を、WTCOに譲渡する旨通知する。

ローレル共和国政府→レゴリス帝国政府　資金12兆Va　期限なし
（28792期からの定期貿易における未決済分について）

以後の処理については、【国際交易協力機構事務局への業務の委託に関する決議】に基づき設置された事務局に委託されたものとして取り扱います。

【事務局より報告】

　事務局より、WTCOの関連資産について以下の通り報告します。このような報告は初回であるため、機構発足後（事実上は資産を運用するようになった【域内資源の相互流通促進に係る議定書】採択後）全てについて報告するものとします。

• 収入
  • 域内資源の相互流通促進に係る議定書】に基づいた債権の移転

    +

    第一号決議

    第一号決議 債権の内容 債権を保有する国 ローレル共和国 債務を負う国 中夏民国 債務額 25兆Va 返済期限 871年2月下旬 決議内容 対価を輸送すべき対象 カルセドニー社会主義連邦共和国 輸送された対価の使途 「新興国支援基金」に組み入れること その他の事項 新興国支援基金の支援先が未定のため、現時点で具体的な支出基準を定立することができない。したがって、「新興国支援基金」から支弁する際は、加盟国会議の決議を必要とする旨確認する。

    +

    第二号決議

    第二号決議 債権の内容 債権を保有する国 カルセドニー社会主義連邦共和国 債務を負う国 レゴリス帝国 債務額 40兆Va 返済期限 無期限 決議内容 対価を輸送すべき対象 カルセドニー社会主義連邦共和国 輸送された対価の使途 「新興国支援基金」に組み入れること その他の事項 新興国支援基金の支援先が未定のため、現時点で具体的な支出基準を定立することができない。したがって、「新興国支援基金」から支弁する際は、加盟国会議の決議を必要とする旨確認する。

    +

    第三号決議

    第三号決議 債権の内容 債権を保有する国 ローレル共和国 債務を負う国 レゴリス帝国 債務額 27兆Va 返済期限 無期限 決議内容 対価を輸送すべき対象 カルセドニー社会主義連邦共和国 輸送された対価の使途 「新興国支援基金」に組み入れること その他の事項 なし

    +

    第一号事務局決定

    第一号事務局決定 債権の内容 債権を保有する国 ローレル共和国 債務を負う国 レゴリス帝国 債務額 12兆Va 返済期限 無期限 決議内容 対価を輸送すべき対象 未定 輸送された対価の使途 「新興国支援基金」に組み入れること その他の事項 28792期からの定期貿易における未決済分について

  • 【新興国支援基金に関する議定書】第III条に基づく資産の組み入れ
    カルセドニー社会主義連邦共和国より58兆Va
• 支出
  • 国際交易協力機構によるギルガルド社会主義共和国連邦に対するウラン鉱山開発支援協定
    計16兆Va相当（資金10兆Va、建材2億トン：6兆Va）
  • 国際交易協力機構によるカタルシア王国に対する福祉施設建設支援協定
    計42兆Va相当（資金30兆Va、建材4億トン：12兆Va）
• 新興国支援基金保有資産
  • 中夏人民共和国債：25兆Va
  • レゴリス帝国債：79兆Va
  • 合計：104兆Va

加盟資格を有する4ヶ国全ての要請に基づき、第5回国際交易協力機構加盟国会議を開催いたします。本会議で予定されている議題は以下の通りです。

• 1.WTCO旗の正式制定について

　WTCOの活動を象徴するためのWTCO旗を正式に制定したいと考えております。事務レベル協議ではかなり前から検討が進められてきましたが、この度事務レベルの同意が得られたため加盟国会議において正式に決定したいと思います。本件については決議や条約修正とする必要はないと判断し、4ヶ国でコンセンサスが得られた時点で合意が確認されたものと見なしたく思います。
　中夏政府より提案頂きましたWTCO旗案を次に示します。（中夏先生経由で石動先生に作成頂きました。感謝感激雨アラレ！）

• 2.事務局の権限強化について

　近年WTCOが求められている役割を十分に果たしてきたとは言えないと思います。機構の問題点として、細かい決議や計画案についても全て加盟国会議で審議する手続きを必要とするため、極めて意思決定が遅いということが挙げられると思います。したがって、意思決定を迅速にするため比較的重要性が低いと考えられる案件に関しては事務局に判断を委託することができるようにすべきであると考えます。そのため以下の議定書を提出いたします。

※第IV条第ii項の内容は【新興国支援基金に関する議定書】第VI条、第VIII条などに影響します。

• 3.事務局長の指名について

　前回会議で明確な結論が出なかった事務局長の氏名について、再度議論を行いたいと思います。我が国としては前回同様トキア・クリストバライト氏を推薦いたします。もし、異なる人物を推薦するのであればこの場にて表明をお願いしたいと思います。

• 4.機構内での経済連携について

　現在、フリューゲルは再び人口の急増による経済不安定化に向かいつつあります。この状況において、域内における資源需給を把握し、不足している資源を確実に確保する手段が必要とされていると考えられるため、我が国としてはそのような議定書を提出いたします。新興国支援基金に続く2番目の機構の下の基金の設置を定めたものです。

ローレル共和国政府は、カルセドニー代表のいずれの提案も、WTCO、ひいては我が国の利益に資するものと考えております。
それゆえ、いずれの案にも賛成します。

我が国はいずれの案も賛同いたします。

弊国は総ての案に賛成する

国際社会の混乱により一時中断としておりましたが、全ての議案について全会一致により成立いたしました。

これにて加盟国会議を閉会いたします。ありがとうございました。