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トロピコ共和国に対する要求
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- トロピコ共和国に対する要求 (ゲスト, 2016/4/27 21:28)
- Re: トロピコ共和国に対する要求 (ゲスト, 2016/4/28 22:41)
- Re: トロピコ共和国に対する要求 (ゲスト, 2016/4/30 3:05)
トロピコ共和国に対する要求
msg# 1レゴリス帝国、成蘭連邦王国、ウェールリズセ連邦共和国、コーデクス共和国、テークサット連合、ロムレー湖畔共和国の6ヶ国の外相は会合を開き、トロピコ問題に関して協議を行い、以下の声明文を採択した。
我々有志連合が先年発した査察報告書は、トロピコ事変に関する報告であり、トロピコの現状を下記の通り国際社会に報告した。
●イスラリカ島イスラリカ市に着弾したミサイル複数あり、この着弾の前後にアラートの類が発令されていなかったことから、観光都市への攻撃が意図されたか、何等かの原因、つまり完全な制御不能によって、明確に都市に着弾したこと。
●トロピコ共和国では国民の人権弾圧が深刻な域にある可能性があること。また、腐敗した軍部がこれらを主導しており、政界に強い影響力を及ぼしている可能性が高いこと。
現状では強い思想統制、情報統制が行われている事は明確で、トロピコ共和国当局の発表する情報に信憑性があるとは言い難いこと。
政治的活動を行う者は当局から厳しく弾圧されている恐れがあり、ミサイルはこれらの自由主義、民主主義的なグループを対象とした攻撃である可能性が高いこと。
●情報統制が厳しく行われているため、トロピコ共和国が意図的にアルドラド帝国に部分的に情報を隠蔽した恐れは十分に有り得ること。
我々有志連合は、報告によってトロピコ共和国政府がこれらの報告を真摯に受け止め、自らの自浄的能力によって本件に誠実に対応するものと期待した。
しかしながらトロピコ共和国政府は第1回ソサエティ共同声明に関する声明と題した声明において、査察報告書が国際社会に向けられたものであるにも関らず、自らには関係のなきものとして
「この査察報告書はソサエティの内部文章であり、我が国を名宛人にしたものでないものと認識している。」と、査察報告書そのものを認識していなかった体を装い、極めて不誠実な、国際社会の一員たる自覚と責任の欠如著しい声明を発した。
更には、自国と異なる見解があることを承知していることをもって誠実な対応とする回答を行い、査察報告書で触れられた各種問題そのものに対しては、何等誠実的対応を採らなかった。
我々有志連合は、「誠実な対応」と称する問題の先送りで事を済ませようとするトロピコ共和国政府に、もはや本問題の自己解決能力がなきことを確認する。
もちろん、トロピコ共和国政府において以下に提示する要求に代わる案が存在し、これを忠実に、かつ迅速に履行するのであればともかく、これまでの対応を考慮するとその意思がないことは明白である。
それゆえ、我々は代案なきトロピコ共和国政府に代わり、本問題を解決すべく以下の要求を行う。
1.トロピコ共和国政府は有志連合の派遣する内政顧問団の指導を受け入れること。また、現政府を解体し、新政府を内政顧問団の指導の下組織すること。
2.トロピコ共和国の軍組織は武装解除を行った上で有志連合の派遣する治安維持部隊の指揮下に入ること。
以上である。本要求の回答期限をフリューゲル暦 23414期とする。誠意ある回答を期待する。
Re: トロピコ共和国に対する要求
msg# 1.1 我が国は、レゴリス帝国、成蘭連邦王国、ウェールリズセ連邦共和国、コーデクス共和国、テークサット連合及びロムレー湖畔共和国による要求に対して、失望の意を表明する。我が国から主権を奪い取り、従属させようとする要求に対して、我が国が受諾することはない。
我が国は常に国際社会の一員たる自覚と責任を持って、国際慣習に則った平和的かつ友好的な外交を心がけてきた。ミサイル発射事故の発生に際し、合同調査団の受け入れを要求された時も、科学的知見に基づいた公正かつ客観的な調査がなされることを信頼して、これを受諾した。合同調査団に対しても、我が国として可能な限りの情報を開示し、調査を阻害させることが無いように配慮も行った。にも関わらず、合同調査団は報告書において、事故と何ら関係性もない、証拠なき憶測をもって、我が国の政府と軍隊を誹謗中傷するに終始した。これは事故の再発防止という調査の意義を損ね、ミサイル発射事故による被害者の求める原因究明をいたずらに妨害するものである。我が国はそのような屈辱的な対応に際しても、一国際機関の内部文章に過ぎないものであったから、平和的かつ友好的な対応に転換することを期待して、あえて非難声明等は発表しなかった。我が国がこれほどまでに平和的かつ友好的な外交施策を採ってきたのは、それが国際社会の平穏と安寧に資すると確信していたからである。
しかし、レゴリス帝国、成蘭連邦王国、ウェールリズセ連邦共和国、コーデクス共和国、テークサット連合及びロムレー湖畔共和国は、自らを省みることはせず、我が国の期待を踏みにじり、我が国から主権を奪い取るに等しい要求をした。合同調査団の派遣は、我が国に対する侵略のための口実作りであり、事故の調査という崇高な目的を達成するためのものではなかったのである。領土・主権の相互尊重、相互内政不干渉といった平和諸原則を尊重する意思が元から無かったことは明白であり、我が国の宥和的な対応は我が国を侵略するための時間的猶予を与えるだけにしかならなかった。我が国は、これまでの平和的かつ友好的な対応によって、国際社会の平穏と安寧を確保するという方針が誤りであったと認めざるを得ない。
よって、我が国はこの度の要求のすべてを拒絶する。我が国はいかなる主権侵害及び領土侵犯に対しても決して屈することはない。