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マーガベル共和国建国に伴う諸事項について

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 .3 .4 .5 .6 | 投稿日時 2015/8/31 20:01
ゲスト    投稿数: 0

【外交委員会声明】

ヴォルネスク共和国は相次ぐ内戦のもとで政治基盤、経済基盤が崩壊し、ノイエクルス連邦に併合されたことはフリューゲル各国の周知のことと存ずる。

ヴォルネスクの領域は広範に渡り、内戦による中央政府の衰退とともに各軍閥は割拠した。ノイエクルス連邦への併合以降も、各軍閥はそれぞれの支配地域を有しており、連邦からの軍閥への干渉は行われなかったのである。

ヴォルネスクの南西地域では長期にわたる混乱のもと、サザンベルク公国やヴォルネスク首長国が未だ割拠しており住民を支配している。最南部に於いてはミッドガルド帝国の海外領土として併合された。

ここ、ヴォルネスクの北東地域でも同様の生存競争は行われていた。しかしながら、我々は南西の崩壊を見て内戦の終結と統一の必要性を理解し、諸外国の干渉を受けること無くカル・シスマ氏族を中心とした統一に成功したのである。

マーガベル共和国は雄大なるヴォルネスクに生きる、すべての民から構成される自由なる独立国である。そしてフリューゲルの一国家として、国際協調と自存自衛のためにあらゆる犠牲を払うつもりだ。

マーガベル共和国は平和主義を標榜しており、友好親善と平和共存の外交方針を旨としている。そのため、広く国際社会の諸国家に国交の樹立と外交関係の構築を求めたい。
国交については上記歴史的経緯について承知し、マーガベル共和国を「当該地域唯一の合法政権」と見なした上で締結頂きたい。

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/8/31 20:58 | 最終変更
ゲスト    投稿数: 0

【北東ヴォルネスク地域に関する総督府声明】
 ウェールリズセ共和国政府はフリューゲル情勢について、直近100年以前については悉に把握していないが、本声明までに、北東ヴォルネスク地域に主権を有する政府があったという事実、及びこれを担保する一次資料(条約、国際図書館、ヘッドライン、各社報道等)はなかったものと承知している。従って、貴国による北東ヴォルネスク地域における有効的かつ実効的支配が確保されており、かつ、国家としての機能を有するのであれば、当該地域唯一の合法政権として承認されることは何等不都合はないものと存ずる。ノイエクルス連邦ミッドガルド帝国等が北東ヴォルネスク地域について、その主権を及ぼしていたという歴史的事実があるのであれば問題視されるべき案件ではあるが、そのような事実は現時点で確認されていない。
 これらの前提に基づき、ウェールリズセ共和国政府はマーガベル共和国政府に対して国交締結を求める。

投票数:0 平均点:0.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/9/1 0:19
ノイエクルス自由国  新米   投稿数: 5

北ヴォルネスク共和国成立当時において、国際社会の一部から承認を受けている国家が存在した南西ヴォルネスクを除く全ヴォルネスク地方を北ヴォルネスクとして北ヴォルネスク共和国が成立した背景から、連邦政府は北東ヴォルネスク地方は当然に北ヴォルネスクの一構成地域であると了解している。
ただし北ヴォルネスク併合以後の史料に北東ヴォルネスクに関する記述は極端に少なく、現在ヴォルネスク特別行政区行政府にて併合以前の史料調査を進めている。
十分な調査が完了するまで良識ある国際社会の各国においては北東ヴォルネスクにおける独立政府の承認を行わないよう要請する。

投票数:0 平均点:0.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/9/1 0:44
ゲスト    投稿数: 0

マーガベル共和国は独立国であり、如何なる国家からも内政、外交について干渉を受けることはない。
ただし、マーガベルはヴォルネスク特別行政区行政府の調査及び発表を妨げることはない。

マーガベルはウェールリズセ共和国政府の見識について高く評価し、国交締結について同意致す。マーガベルは貴共和国にとり強固にして最上の友好国となるだろう。

投票数:0 平均点:0.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/9/7 20:22
ノイエクルス自由国  新米   投稿数: 5

連邦政府は過去の史料を慎重に調査した結果、法理上は南西ヴォルネスクを除く全地域を領土として北ヴォルネスクが成立した以上、北東ヴォルネスクは当然にその一部を成すと結論した。

北東ヴォルネスク地域に対し旧ヴォルネスク共和国及びノイエクルス連邦の施政権が十分に及ばず現地住民に対し多大な労苦を負わせた点について、連邦政府は深く謝罪する。
北東ヴォルネスク人による連邦への反逆行為は我々の不作為を思い起こさせたという歴史的意義により不問に付されるだろう。

これらの不作為は直ちに是正されなければならない。全ての連邦市民は連邦政府からの援助を期待する権利を有し、連邦政府は市民からの信任に応えなければならない。
従って連邦政府は改めて北東ヴォルネスクに対する領有権を主張する。

しかしながら現地住民が相当の独立性を持って統治行為を行う能力を有していること、その歴史的特異性から連邦政府は北東ヴォルネスクをヴォルネスク特別行政区における自治区として位置づけ、高度な自治権を保障する用意がある。

北東ヴォルネスクのいわゆる委員会において本件熟議の上、回答をいただきたい。

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/9/7 21:09
ゲスト    投稿数: 0

ノイエクルス連邦よりの提言を承った。
ヴォルネスクの民族事情及び、現在状況を踏まえて取りまとめたと思われる内容であり、受け入れる余地のあるものと評価する。
マーガベル国内での熟議のため、数日の回答猶予を頂きたく存ずる。

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/9/9 20:13
ゲスト    投稿数: 0

ノイエクルス連邦よりの提言について、マーガベル共和国政府よりの回答をお伝えする。

マーガベル共和国は「ノイエクルス連邦ヴォルネスク特別行政区における自治区として、高度な自治権を有する」地位に同意する。

ヴォルガ河流域のヴォルネスク特別行政区と、カル=シスマ山脈を初めとする北東氷原は一体不可分の存在である。ヴォルネスク民族は分断されることはなく、ヴォルネスク併合条約発行の時点より、北東領域はヴォルネスク特別行政区の領域に属していることを確認する。

権限の移管は平和的かつ滞り無く行われる。
以上回答となる。

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