【ENEC】新興諸国経済理事会＆諸申請用スレ

【コーデクス外務局ENEC担当代表　クベタ・ヴェセルコヴァ】
投票へのご協力に感謝いたします。ガトーヴィチ帝国の正式加盟は、全会一致で可決されました。

テークサット代表からの連絡にもあるよう、津波被害が継続する可能性がありますので各国代表は外出に際に十分な注意をして行動を行うよう、お願いいたします。

次の議題は、ヴァノミス連邦です。
ヴァノミス連邦は、現在ヴォルデリア条約の下で主権について厳格な制限を掛けられた状態にあります。そもそも旧王国時代に領内で民間人への爆撃が行われたことにより、ENEC、永久同盟、アルドラド・エルツ両帝国による介入を受け、それ以来軍事面を中心に制限を加えるに至ったという経緯がありますが、大きな影響力を有していたアルドラド・エルツ両帝国が滅亡し、また民族主義的排外デモを発端とした暴動が大規模化したこともあって、現在のヴォルデリア条約体制は効果を最大限発揮しているとは言い難い状態にあります。
我が国としては、ヴァノミス連邦はいずれ、権利の回復を行うべきであると考えます。何らかのロードマップの提示、あるいは一定の期間を定め、ヴァノミス連邦に主権を回復させることで、政府による安定した統治が実現するでしょう。
また民主的体制の継続を担保し、国内安定のための経済的な支援を行える体制を構築する上でも、ヴァノミス連邦をENEC準加盟国として招聘する提案を、議長国提案としてさせていただきます。

OS加盟を含む加盟各国からヴァノミス連邦及びヴォルデリア条約についての、各国の考えを伺いたいと思います。

【ガトーヴィチENEC大使　О.ノヴイキン】
　加盟承認に感謝申し上げます。
　
議長国提案を支持し、ヴァノミス連邦の主権回復に向けた行程表策定ならびにヴァノミス連邦のENEC準加盟に賛成します。

【ロムレー外交局ENEC部長　ジェローム・エンゾ・サンカン】
まずはこの場を借りてガトーヴィチ帝国の正式加盟について祝意を表明いたします。

さて、ヴァノミス連邦について、ヴォルデリア条約の都合上、実際に何らかのアクションを取るにあたっては永久同盟の法的地位を承継するレゴリス帝国とも意見調整する必要があるものとは存じます。しかし、ヴォルデリア条約の関係国の多くが既に滅亡していることなどの外交状況の変化を考えると、ヴァノミスの国際法上の地位について見直しが検討されるのは自然なことであり、先のヴァノミス内戦の経緯を考えても、共和国としてはヴァノミス国民にこれからのヴァノミスについてのロードマップを示すことは有意義だと思われます。ですから、共和国は議長国の提案するところの、ヴァノミス連邦に主権を回復せしめるためのロードマップを提示することならびにヴァノミス連邦をENECに準加盟国として招致することについて賛成いたします。

【テークサット連合外務相兼ENEC担当全権　チン・セットルーン】
ヴォルデリア条約締結前後にヴァノミス連邦をめぐり拮抗した当時の陣営対立はもはや存在せず、現況は時代の流れに則したものとは言えません。
我が連合は議長国提案を全面的に支持いたします。

【ノホ・へレコ連邦外務府ENEC大使　マケレ・マヌグァンガ】

弊国は議長国提案を全面的に支持いたします。

【コーデクス外務局ENEC担当代表　クベタ・ヴェセルコヴァ】
加盟各国からの賛成に感謝いたします。
ヴァノミス連邦について、ENECはヴァノミス連邦政府の主権回復に向けた何らかの外交措置を採ることで一致いたしました。これは、ヴァノミス連邦と条約関係にある当事国との交渉において、ENECが主張する基本方針となります。
また、ヴァノミス連邦の準加盟についても加盟各国の了承が得られました。準加盟に伴い、ヴァノミス連邦代表から手短に意見表明を求めたいと思います。
ヴァノミス連邦代表は意見表明をお願いいたします。

【ヴァノミス連邦全権委任大使 零峰 幌泉】
　我が国にENECにおいて準加盟の機会をくださったコーデクス共和国並びにENEC加盟諸国の皆様に厚く感謝申し上げます。
我が国は先の内戦などで多くの支援を受け、今我が国の国民は平穏で安定した生活が送れています。その恩を返せるよう努力し、また微力なれど国際社会への貢献ができればと考えます

【コーデクス外務局ENEC担当代表　クベタ・ヴェセルコヴァ】
ヴァノミス連邦代表からの意見表明に感謝いたします。ENECは貴国のENEC準加盟を歓迎致します。
また、今回の総会に際してローレル共和国からも準加盟の要請を頂いております。代表の出席を許可いたしますので、ローレル共和国代表には準加盟に際しての意見表明をお願いいたします。

【ローレル共和国外務次官　フランソワ・ラフェル】
総会にご招待いただきありがとうございます。我が国は政権移行期にあり、大統領ないし外務大臣の出席がかなわなかったこと先にお詫び申し上げます。

ENECはフリューゲルの政治、経済をより良きものにすべく日夜取り組んでいる国際機構であります。
そのような組織に参加することは自国の意見提供のみならずENECの意思決定の質の向上にも貢献しうることでしょう。
特に、我が国としてはENECが安全保障環境への関与を強めていることに関心を有しております。
安定した人的交流、経済取引にはその裏付けとなる安全保障が不可欠であり、そのような安全保障を考慮しない取引には大いなるリスクが潜在するからです。
今般、ローレルは準加盟にとどまりますから、安全保障への関与はなしえないか、あっても極めて限定的な範囲にとどまると考えられますが、我が国としてはENECの画期的な取り組みを引き続き準加盟国としての地位から注視し、必要に応じて我が国の意見を表明し、知見を提供することができればと考えております。

我が国は、以上の理由から新興諸国理事会への準加盟を希望します。理事会におかれましては、御審議をお願いしたいと存じます。

【コーデクス外務局ENEC担当代表　クベタ・ヴェセルコヴァ】
ローレル共和国代表フランソワ・ラフェル閣下の出席及び意見表明、ありがとうございます。ローレル共和国代表の意見表明を参考に、正規加盟各国はローレル共和国のENEC準加盟について賛否の投票をお願いしたく思います。正規加盟国に加えてオブザーバー加盟各国にも、本議案について発言の必要がある場合は随時の発言を許可いたします。

コーデクス共和国はローレル共和国のENEC準加盟に賛成します。