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ドクツ・エルツ会談

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2014/4/7 1:36
ゲスト    投稿数: 0

マクシミリアン「貴国の快諾感謝します。試練...そうですな。今回の一件が笑い話になったその時も両国の友好が続くことを祈ります。両国に更なる発展があらんことを。

とまあ厳しい顔ばかりしていては国民に見せる顔がないでしょう。さあ笑って陛下と貴国前総統を含めて一枚でも写真を撮れば両国の友好を諸外国に示すには十分でしょう・・・」

矢継ぎ早に話すマクシミリアンに侍女が耳打ちする
マクシミリアンは少し呆れた顔をしたかと思えば笑顔でレーヴェ総統に振り返る

「・・・と思いましたが。国家代表の二人の写真でも十分効果はあるでしょう。では、エルツ代表マクシミリアンとドクツ代表レーヴェ総統 この二人が笑って握手している写真で今回の会談を終わらせていただきたい。」

「・・・陛下はしばらくドクツに居られるらしいので、よろしくお願いします」

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2014/4/7 1:43
ゲスト    投稿数: 0

レーヴェ「・・・そうですね、そうしましょう。
明日の一面はこの写真で間違いなしですね。」

「わかりました、責任を持っておもてなし致します。」

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2014/4/7 1:51
ゲスト    投稿数: 0

マクシミリアン「これで両国政府にあった諸問題はすべて解決されました。両国の外交関係は平時に戻ります。私も肩の荷が下りたような気分です。」

マクシミリアンはレーヴェに声をかけるとすぐさま部屋から出て寄り道することなくホテルを出て行った。

これで今回の会談は終了である

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