【SLCN】神聖なる協働的國家聯盟　総会&事務局連絡スレ

今回は当事国として我が国は発言を渋るが一つだけ、提言したい。

聯盟は国家のお遊戯会ではない

帝国はエーラーン及びエルツ両国の弱腰な態度に失望した。
イタリン共和帝国がエルツ非合法勢力に対し砲弾供与などの支援を示唆した時点で具体的行動を示すべきだったし、あまりに消極的態度が事態解決を遅らせたものと帝国は結論する。
SLCNがイタリンに対し、いかような経済制裁を科しても正当であり、PTOがこれに懸念を示すおそれはない。そのことが明らかであるのに不必要な配慮を行うのはなぜなのか？

同盟国の首都に爆撃を行うことを決定することを、積極的態度だというのなら我が帝国は外交方針を改める。

共通する思考を持つものを武力で支援する他国と異なる思考を持つ同盟国を武力で襲おうとした国家。
どのように違いがあるのか我が国は理解できない。

エルツ代表の言は少々激しすぎるかと思いますが、その意図するところは我が国も同意できます。
罪人に攻撃を加え、罰することは簡単です。
しかしこれでは根本的な解決にはなりません。
教え諭し、罪を自覚させて、同じ轍を踏まないようにさせるのが、先進国の務めではないでしょうか?

帝国は常に冷静な立場から提案をしてきたつもりであるが、その期待を裏切ったのはエルツ政府首脳であろう。
第一にエルツは共産党による議会占拠で生じた深刻な内政上の問題についてイタリンと香麗の第三勢力が介入をし始めた時期になってもSLCNに対し一切報告しなかった。
そのため我が政府は報道による情報に頼らざるを得えない状況に陥った。
邦人保護などの観点からエルツ帝国の対応は非常に問題があることは明白だ。
第二にその事態に際し帝国は可能な限り臨機応変に行動し、エーラーン教皇国に対する対応要請並びに機密上明かせないが第三国との綿密な協議を行い、問題の終結に手助けを講じてきた。
武力行使は最後の手段であり、イタリンの軍事介入が確定的になっていた時点で武力行使はやむを得なかった。
首都に立て籠る非合法勢力の早期除去こそがイタリンの軍事介入の名目を未然に無力化する唯一の手段であり、PTOと衝突せず、かつSLCN内の問題として内々に解決することが可能な最後の機会だった。
エーラーン教皇国は最低限の役割を果たしたことは評価に値するが、貴国は我が国の同盟国として然るべき情報を提供せず、あまつさえ不始末の尻拭いに回された我が国の苦労を労わずして、それをイタリンと同等の扱いだとする貴国の評価には全く理解できない。
まさしく失望したの一言である。

国内の主要報道機関が占拠され、情報遮断されている状態で、同盟国に連絡が取れるというのなら、ぜひ取っていただきたい。
不明瞭な情報をもとに、共産主義者がいるかどうかも分からない、250万もの非戦闘民がいる首都を爆撃しようというのは正気の沙汰ではない。言葉に絶する。
一方で同盟国であるエーラーン教皇国は情報網奪還のため、情報がないなかでも港湾部を奪還し、国際社会へ情報公開する機会を入手するに至った。

貴国は不始末のしりぬぐいという表現を用いたが、当方からしてみれば貴国は結果的になにも行っておらず、ただただむやみやたらにことを肥大化させただけにしか思えない。聯盟は貴国のおもちゃではなく、れっきとした国際組織である。貴国のこれからの常識ある対応を期待する

ではなぜ報道だけが垂れ流しになっていたのか？
占拠されていたかのような情報でなかったが？

我が国はエルツの内乱に際しての日ノ本の行動は評価に値するものと考えている。イタリンの軍事介入に対抗する武力行使の決断も誤ったものではない。しかしながら、一方的な軍事介入を行う際に、聯盟規約は法的根拠としては少々弱い。だから、我が国がエルツとの安保条約に基づき介入したまでである。
我が国が日ノ本に対し同意できないのは、その後のイタリンに対する制裁についてである。
たしかにイタリンは今回のエルツの件に関与しているであろうが、制裁となるとイタリンに外交的圧力を加えることになり、戦争の火種になりかねない。
PTOは今回の件に関して、イタリンの非を認めているようであるので、あえて制裁を加える必要はないと考える。

議長国の意見に同意である。

日ノ本の功績は認められるが国際社会へ無用な混乱を招くべきではない。

イタリンという国はそこが知れず、また我々の理解の蚊帳の外にある

帝国は非常時においてエルツ帝国連邦が何らホットラインを有していなかったという事実に驚愕した。

本件の教訓に基づいて直ちにホットラインの整備と本件のような非常時に協議できる事務局の整備を提案する。