【SLCN】神聖なる協働的國家聯盟　総会&事務局連絡スレ

聯盟内での自給体制が不十分である。

これは聯盟の支配領域の狭さが問題である。聯盟はその聯盟の誇る鉄と血をもって、資源を安定供給すべきである。

それこそが聯盟に加盟する全国家国民の安全の為そして豊かな生活のために必要である。

日ノ本は成蘭連邦王国の言うとおり新ヴォルネスク統一政府から手を引くべきである。

平和を愛する文明国家として、あのように軍事的暴力を支持する組織と関わりを持つことは避けるべきである。
幸い彼の地は真の友好国たるミッドガルド帝国がその素晴らしい統治力を用いて、支配領域の秩序を維持されるようなので、わざわざ他国がその邪魔をすることはない。

我が国もエルツと概ね同意見である。
日ノ本は外交的立場はどうあれ、外相殺害の件については謝罪すべきであり、その責任をとるという点で南西ヴォルネスクから撤退することはやむを得ないだろう。

我が国としてはミッドガルドによる強権的な統一活動は好まざるところだが、我々が手を出して無駄な混乱を引き起こすことは慎まなければならない。
統一政府の支配領域においては多少の混乱はあるものの、ミッドガルドによる支援が歓迎されているようであり、他国がこれに口出しする必要はないだろう。

我々は良識ある監視者として、国際平和に努めるべきであり、
小事を大事にして戦禍を招くべきではない。

先述のように、外相殺害についての謝罪と日ノ本の撤退は受け入れざるを得ないと考える。
しかし、残りの3要求に関しては明らかな内政干渉であり、国際法的に認められるものではないと思料する。
2条件の受け入れの形で和睦すべきであると提言する。

SLCN事務局より、日ノ本帝国に対する勧告

日ノ本帝国が成蘭連邦王国の通告に対する回答において、
「戦争とは人類にとって即ち究極の生存競争。したがって効率よく相手を殺傷することこそ美徳である。」
との文言を用いたことがわかりました。
これは聯盟規約前文に掲げる「平和安寧」とは正反対の内容であり、SLCNの国際的信用を失墜させるものです。

加えて、現在の南西ヴォルネスクに対する日ノ本帝国の行動はSLCNの国際社会に立場を不安定にさせるものと断ぜざるを得ず、聯盟規約第九条の主旨に反します。

これは勧告であり、何ら拘束力はありませんが、規約に抵触しているのは事実です。貴国の良識による改善を期待します。

日ノ本の主張が認められないならばSLCN脱退はやむをえない

我が国はエーラーンの主張に異議を感じざる負えない。
そもそも平和安寧とは自国の『主権』が存在することが前提である。五カ国の要求は実質上の降伏勧告に近く、日ノ本が自衛の為の戦争を始める事も止む負えない。
今必要なのは文言などという小事の問題ではないのでは？
我が国としては戦争に参戦出来ずとも、同盟国の支援の為に各国は最善を尽くすのが同盟としての役目ではないのか？

先の勧告は我が国にあるSLCN事務局からのものであり、我が国の主張ではないことに留意いただきたい。

確かに同盟国のために協力することは当然であり、我が国もそのつもりである。しかしそれと同時に、同盟国の間違った行動を正すことにも責任を負うべきだと考える。

5国協商からの要求のうち、SLCN脱退・衛星の保有制限・軍備縮小は明らかに内政干渉であり、それについては我が国は日ノ本を擁護する。
しかしながら、ゲネボス外相殺害については自らの非を認めるべきですし、5国協商をはじめとし、他国に対して悪戯に高圧的な外交姿勢をとることは決して好ましいとは言えません。

戦争は外交における最終手段です。日ノ本には、まず改善可能な点を実行し、その上で対話を行う努力をしていただきたい。

最早外交的解決可能点は戦争における勝敗によってのみしか決しないでしょう、少なくとも世界最強の軍事大国であるミッドガルド帝国はメンツを潰されたわけですから、日ノ本が今更テーブルを設けたところで彼等はそれを叩き壊すだけです。

同盟国の間違った行為を正すとは言われるが、自国主権を護るための自衛戦争は国家として当然の行為と考えられはしまいか…？

日ノ本帝国よりSLCN事務局に脱退の意思が表明されました。
聯盟規約第21条に則り、538年9月中旬に同国は正式に脱退します。

我が国としては日ノ本が脱退した今SLCNの総合力はより低下したと言わざるおえない。エルツの商業化も芳しくなく、分業体制による同盟の総合力強化という課題は早くも破綻したのではないだろうか？また我が国は将来的には商業国への転換を考えている事を伝えておきます。