【ベルンダEVENT02 帝国皇帝の苦悩と決断】

　投資を申し出たのは、エーラーン教皇国、クシミニャール侯国、ガトーヴィチ帝国。いずれもフリューゲルの先進国。
　この中から、当面の間協力関係を築くことになる国を決める必要があるが、どの国にするか、若き女帝は決めかねていた。

　554年4月4日。皇帝は悩みに悩みぬいた末、ある決断を下した。後にこれはカヴァラ宣言と呼ばれることになる。
　内容は、先進国であり国際社会の中でも比較的中立の立場にあるといわれているクシミニャール侯国に投資交渉権を与えるものだ。
　この宣言中、エーラーン教皇国、ガトーヴィチ帝国には謝意が伝えられた。

　無償の援助を決定したシベリア共和国連邦、レゴリス帝国、アルドラド帝国、ストリーダ王国、成蘭連邦王国のガータ・ベルンダ国内における人気は急激に高まり、一部の地域では援助を決定した国が生産する製品の購入運動が発生したという。

　一方、後発国の困窮を見捨てたと捉えられたエルツ共和国は、ガータ・ベルンダに対する影響力が低下した。

【結果】

▼クシミニャール侯国においてイベント「ガータ・ベルンダに対する投資交渉権を入手」が発生。
（イベント発生により、ガータ・ベルンダとの間で開発投資交渉の会談開催を行うことが可能になります）

▼エーラーン教皇国、ガトーヴィチ帝国においてイベント「ガータ・ベルンダとの投資交渉権をクシミニャール侯国に奪われた！」が発生。

▼シベリア共和国連邦、レゴリス帝国、アルドラド帝国、ストリーダ王国、成蘭連邦王国において
イベント「帝国に対する無償援助を実施」、特別イベント「ガータ・ベルンダにおいて自国製品の購入運動」が発生。
（実際のゲーム内援助は任意です。頂けると中の人からの好感度アップのおまけがつきます）

▼エルツ共和国においてイベント「援助は見送ろう」「影響力の低下」が発生。