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Re: フリューゲルインターナショナル
投稿ツリー
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フリューゲルインターナショナル (ゲスト, 2017/7/8 15:13)
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Re: フリューゲルインターナショナル (御岳山大社共和国, 2017/7/8 17:18)
- Re: フリューゲルインターナショナル (ガトーヴィチ民主帝国, 2017/7/19 11:59)
- Re: フリューゲルインターナショナル (ゲスト, 2017/7/9 6:20)
- Re: フリューゲルインターナショナル (御岳山大社共和国, 2017/7/15 18:22)
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Re: フリューゲルインターナショナル (御岳山大社共和国, 2017/7/8 17:18)
龍鮮共産党代表の崔永白(龍鮮共産党中央委員)である。
本インターナショナルは、帝国主義支配下のあらゆる党派の参加を拒否しない。途中参加も可能であるため活発な議論は歓迎する。
議長は後ほど決めるとして先に議題の提示を行いたいと思う。
まず最初の議題としてはヴェールヌイ問題である。
かの国は社会主義の名を冠しているが実態はもはや官僚主義的であり労働者の政府とは到底言い難い。また、外交政策も先のヴォルネスク戦争に表されているように帝国主義的なタカ派の外交を展開していることから極めて危険な国家というほかはない。これら社会主義の名を汚す諸行為はもはや帝国主義の補完勢力、帝国主義の第五列といってもよく国際共産主義運動にとっては百害あって一利無しというものである。
また、諸君らにお配りした資料を見てもらいたいが、これはヴェールヌイの軍事政策に関する当該国の公式資料である。
「建国以来、社会主義経済の発展及び社会福祉重点主義により、一貫して軽武装政策を採り続けており、政治的目的の達成や強制外交の為の軍事力整備に否定的である。政治的にも軍隊の地位は低く、国防大臣は主要閣僚の中でも比較的小職と見なされる傾向がある。
防衛に重きが置かれ、主権国家に対しての先制攻撃(予防攻撃も含む)は考慮されない為、戦力投射能力は低く抑えられている。また外国から直接侵略を受けた場合、単体で軍事的に勝利することが不可能であることから、相手の経済になるべく長期的な損害を与え、占領された場合には相手に利益を与えぬよう、鉱山や港湾を自発的に破壊する、いわゆる焦土作戦も辞さない姿勢を鮮明にしている。一方で、主権が明確でない混乱地域に対しての保護活動や、軍事力が整備途上の国々を対象とした哨戒や対処の負担など、国際貢献を軸にした海外での活動にはある程度積極的である。」
>一貫して軽武装政策を採り続けており、政治的目的の達成や強制外交の為の軍事力整備に否定的である。
まずこの一行が全くもって噴飯物である。武力による威嚇政策を行った彼の国は早急にこの記述を書き直すべきである。
>防衛に重きが置かれ、主権国家に対しての先制攻撃(予防攻撃も含む)は考慮されない為、戦力投射能力は低く抑えられている。
これも先の戦争で全くのデタラメであったことが証明された。
>また外国から直接侵略を受けた場合、単体で軍事的に勝利することが不可能であることから、相手の経済になるべく長期的な損害を与え、
これが根拠となって陸地破壊弾などの非人道兵器の使用に至ったのであればヴェ国がいかに人権を無視した内情化が窺い知れる。
>占領された場合には相手に利益を与えぬよう、鉱山や港湾を自発的に破壊する、いわゆる焦土作戦も辞さない姿勢を鮮明にしている。
つまり必要に応じて自国民をも犠牲にするということである。
これらだけを取ってみても彼の国が嘘とペテンにまみれた侵略国家であることは明白である。
このような国家をもはやわれわれは同志と呼ぶことは当然できず、社会主義でも左翼でもない。さしずめ社会帝国主義、もしくはニセ「左翼」暴力集団とでも呼ぶべきであろう。
次のページをめくってもらうとまたこれも失笑を禁じ得ないものだが
「ヴェールヌイは、外国の資本主義経済を問題視せず、国家間の対等と尊重の立場から、革命を煽動したり、社会主義制度の過度な輸出攻勢に反対している。よって「社会主義経済圏」に対する期待や構築に係る意識は皆無である。一方で、自国の社会主義体制を防衛する観点から、資本主義国と経済的な依存を深める事は避けられている。こうした制約の中で、国民が不満を感じることなく、民主的に社会主義制度が維持される為には、豊かで高いレベルの自給自足体制を確立するしかないという必然があった。」
>ヴェールヌイは、外国の資本主義経済を問題視せず、国家間の対等と尊重の立場から、革命を煽動したり、社会主義制度の過度な輸出攻勢に反対している。
革命の輸出はマルクス主義という崇高な思想の共有であってこれを広げることこそが革命家の至上の使命であることは明白である。ヴェ国は革命家としても終わっているのだ。
>よって「社会主義経済圏」に対する期待や構築に係る意識は皆無である。一方で、自国の社会主義体制を防衛する観点から、資本主義国と経済的な依存を深める事は避けられている。
地球時代に失敗したスターリン主義的一国社会主義論にかじりついている時代遅れが未だにいた事に驚愕している。
革命の輸出を行わず、世界革命への道筋すら目指さないのはブルジョワ支配に苦しむ他国の労働者はどうなっても良いという彼の国の国粋主義思想が顕在化しているためではないだろうか。いや、もはや戦時には自国の労働者階級すらどうでも良いと考えている官僚どもが支配しているのだからもはや彼らには労働者の名を口にすることすらその資格がない。
われわれはこのニセ「左翼」、疑似ブルジョワ支配体制をこの地上から一掃すべく固く団結しなければならない。