util

ユーザ名:

パスワード:



パスワード紛失

新規登録

関連リンク




メインメニュー

オンライン状況

11 人のユーザが現在オンラインです。 (2 人のユーザが 貿箱フォーラム を参照しています。)

登録ユーザ: 0
ゲスト: 11

もっと...

【ENEC】新興諸国経済理事会&諸申請用スレ

  • このフォーラムに新しいトピックを立てることはできません
  • このフォーラムではゲスト投稿が禁止されています

投稿ツリー


前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/12/16 21:30
ガトーヴィチ民主帝国  常連   投稿数: 53

H.ノヴイキン ガトーヴィチ代表;

 我が国は613年に、成蘭連邦王国と共同して「ヴァノミス王国の弾圧に対する声明」を発出しました。爾来、ヴァノミス王国政府による自国民弾圧の嫌疑は懸念されていたものであります。
 今回発生しましたヴァノミス政府自国民虐殺事件は、国民ならびに世界各国への背信行為であります。ヴァノミス王国政府は、国民への謝罪ならびに諸外国への説明責任を果たさなければなりません。
 また、謝罪ならびに説明の有無によらず、ENECはヴァノミス王国に須らく調査団を派遣するべきであります。調査の結果、一連の事件が独裁政治を原因とするものであるならば、政治体制の転換を提言する必要が出てきましょう。

投票数:0 平均点:0.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/12/17 1:17
ゲスト    投稿数: 0

【コーデクス外務局ENEC担当クベタ・ヴェセルコヴァ代表】
ヴァノミス建国初期より国交を有してきた我が国は怪獣問題に関連して調査団を派遣するなどヴァノミス王国との間に一定の関係を築いてきましたが、今回の民間人に対するヴァノミス王国軍の虐殺行為はコーデクス共和国としては一切容認出来ず、ヴェールヌイ社会主義共和国提案の内容に改めて賛意を示します。
絶対王政を標榜するヴァノミス王国が秘密警察を用いて圧政的な統治体制を構築していることは周知の事実であるとしても、軍の実力による民間人の虐殺は内政問題として処理できるレベルの人権侵害ではなく、国際社会が連帯して是正させる必要があります。ENECとしては、まず本事案に対して説明要求を含む非難声明を発し、それが省みられない場合には調査団の派遣も検討すべきと考えます。また、もしヴァノミス王国が実力をもって調査を阻止するのであれば、ENEC軍部隊による派遣調査団の護衛が必要になるでしょう。

投票数:0 平均点:0.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/12/17 16:38
ゲスト    投稿数: 0

テークサット連合ENEC担当全権 アンヴァード・イズレン

まず、特殊な立場に立っている我が連合として意見を述べさせて頂きます。
かつて我が連合は、罪の無い他国人民を傷つける失態を犯し、国際社会に混乱をもたらした前科があります。この罪は決して消えるものではなく、負の歴史として語り継がれるべきものです。
しかしながら我々は、罪人にも心を改め良心を説く事はできると、それゆえに、我が連合は同様の事態が再び起こり得ぬよう、声をあげる義務があると信じております。
今次、ヴァノミス王国で発生した事態と、それに関する情報開示が迅速に行われなかったのもは人を統べる国家としての自覚の欠如によって成されたものであります。大量虐殺が事実であれ「誤解」であれ、十分な誠意を見せることは国として大前提の義務と言えましょう。

さて、先ごろヴァノミス国営通信の発表によりますと、ミサイル発射は「軍事演習」であり、標的となった農村は「無人の住宅地」であるとのこと。
まずもって、ヴァノミス王国内において異常な人民の消滅が発生していることは、これまでにヴェールヌイ共和国が公表したデータから明らかであります。標的となった同地からは農産物の産出が確認されており、純粋な軍事演習の標的であるとは理解しかねます。
そもそも自由の無い統制された国家の発する情報に信憑性がある保証自体がありません。ヴァノミス王国が主張を通し潔白を証明しようとするならば、外界からの調査団派遣は進んで受け入れるべきものであり、また我々ENECをはじめとした国際社会は、真実を求め守られるべき人を守る努力を怠るべきでは無いと考えます。

投票数:0 平均点:0.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/12/17 16:40 | 最終変更
ゲスト    投稿数: 0

ウェールリズセ連邦共和国 ENEC常駐代表 エドムント・ヴィーザー】

ミサイルの発射の件について、ミサイルが着弾した島は軍事演習および実験の為の人工の無人島であり、今回のミサイル発射は自国民の虐殺ではない。
軍事演習用の島は無人の住宅地のみで構成されている。
人工島が完成してから何度も発射訓練を行っており、数年前には連続発射訓練のため100発以上のミサイル発射を行っている。
また今回の事態は情報不足による誤解を招いてしまった事に謝罪するとの声明を出した。
また関係者は今回の誤った情報が流れたもう一つの要因としてはミサイル発射当時、ヴァノミス本島南部で国家保安警察の部隊による過激組織との戦闘が行われており広報のコメントに鎮圧中との簡潔な情報を載せていた事からも誤解が加速してしまったのでは話している。
発信源:ヴァノミス王国国営通信 

 ヴァノミス王国から声明が発せられた事は周知の事実ですが、ヴァノミス王国は本件は虐殺ではなく、無人島における軍事演習であるとしています。
 しかしヴェールヌイ社会主義共和国や国際機関による検証結果によれば、ヴァノミス王国軍によって虐殺された人々は最低でも22万6千人、変動も考慮すれば実際はそれ以上、凡そ24-25万人が殺戮された事は紛れもない事実です。一部報道では、住民が存在しない、あるいは虐殺ではなかったとする報道もありますが、これらは全て情報源が存在しません。しかし空爆の事実と、凡その被害者数は明確に記録に残っております。
 ヴァノミス王国の隠蔽体質は最早弁明の余地すら許されないもので、自国民に対しても、国際社会に対しても不誠実極まりない声明といえるでしょう。
 
 連邦政府は本件に関して、ENEC及び諸国際機関、軍事同盟等によって構成される有志国連合が主導する、ヴァノミス王国軍事主要施設に対する空爆作戦の実施もやむなしと考えております。軍事介入により、軍事施設の早期無力化、及び政府関連施設の制圧を行った後、信用に足り得るとされる国による信託統治を経て民主化を推進させるべきです。早期にヴァノミスの独裁政権を取り除かなければ、ヴァノミス王国の国民にとっても、国際社会にとっても悪影響が懸念されます。
 空爆作戦の実施にあたっては、ヴァノミスに滞在する各国民、及び各国外交要員には空爆開始の6期以前に退去要請を行う配慮が必要であると存じます。連邦政府は、本軍事行動がENEC総会で承認、及び決議されるのであれば、陸海空の全てにおいて作戦行動を行う用意があります。

 しかしながら、本提案は即時の軍事行動を意味せず、あくまでENEC調査団及び調査団護衛部隊派遣後のヴァノミス王国政府の対応次第で検討されるべき案である事も補足いたします。調査結果による結論は最早限定されているともいえますが、結論に基づいてENEC、あるいは国際機関より発せられる勧告案をヴァノミス王国が無視、あるいは拒絶するようであれば、やむなしといったところでありましょう。

 従って、各国の意見を取りまとめた上での声明を発するならば

●ENECは本件に関するヴァノミス王国の行動、及びその後の対応について強く非難する
ヴァノミス王国にENECによる調査団、及び護衛部隊の受け入れを要求する
●ENEC調査団は如何なる行動の制約も受けない。また、ヴァノミス王国に政府機関、軍事施設への立ち入り調査を要求
●本声明における要求に対してヴァノミス王国が黙殺あるいは拒絶を行った場合は、政府機関及び軍事施設の制圧も辞さない旨を通告する

以上四点となりましょうか。

投票数:0 平均点:0.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/12/17 18:57
ゲスト    投稿数: 0

テークサット連合ENEC担当全権 アンヴァード・イズレン

ウェールリズセ連邦共和国の声明案に賛同いたします。

投票数:0 平均点:0.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/12/17 19:56

ENECによるヴァノミス王国に対する全面的な査察について、これを支持すると共に、必要な支援を惜しまないことを表明します。

投票数:0 平均点:0.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - | 投稿日時 2015/12/17 21:32
ゲスト    投稿数: 0

【コーデクス外務局ENEC担当クベタ・ヴェセルコヴァ代表】
コーデクス共和国ウェールリズセ連邦共和国提案の声明内容に異論ありません。

投票数:0 平均点:0.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/12/17 21:50 | 最終変更
ゲスト    投稿数: 0
ENEC旗, dlr8d_N7.png large.pngヴァノミス王国に対するENEC声明
フリューゲル暦 22605期
前文
新興諸国経済理事会(ENEC)は、ヴァノミス王国政府による農村爆撃事件について、以下の如く声明し、二点要求を行う。
本文
ENECは本件に関するヴァノミス王国の行動、及びその後の対応について強く非難し、誠意ある対応をヴァノミス王国政府に求める。その一環として、下記二点を要求する。
1.ヴァノミス王国は、ヴァノミス王国にすでに派遣されているウェールリズセ連邦共和国の先遣調査団に合流させる形で、ENECによる調査団、及び調査団の護衛部隊を受け入れること。
2.ENEC調査団及び護衛部隊がヴァノミス王国政府による如何なる行動の制約も受けない事をヴァノミス王国政府は確約すること。また、ヴァノミス王国はENEC調査団によるヴァノミス王国政府機関、軍事施設への査察を認めること。
ENECは、本声明における要求に対してヴァノミス王国が黙殺あるいは拒絶を行った場合は、政府機関及び軍事施設の制圧も辞さない旨を通告する。
投票数:0 平均点:0.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/12/19 18:03 | 最終変更
ゲスト    投稿数: 0
ENEC旗, dlr8d_N7.png large.pngヴァノミス王国農村爆撃事件に関する報告書
本文
ヴァノミス王国農村爆撃事件が新興諸国経済理事会に持ち出されるに至る627年9月21日から末日までの間、ヴァノミス王国の軍隊が実施した空爆作戦について、下記の通り報告す。

(1)背景
 ヴァノミス王国は建国よりヴォルフ王が統治する専制支配国家であり、三権の分立に基づく行政府、立法府、司法府は存在していない。また、多数の民族が入り乱れている事から、ヴォルフ王の出身母体である民族と、その他の民族の間では紛争が絶えず、兼ねてより人権状況、及び治安状況に重大な懸念が為されていた。具体例としては、農村爆撃事件より遡ること14年前、613年11月にガトーヴィチ帝国及び成蘭連邦王国が発した「ヴァノミス王国政府の弾圧に対する声明」が挙げられる。当時、ヴァノミス王国では反乱勢力が絶えず、自国軍やアルドラド帝国のASU社による空爆作戦により反乱勢力を鎮圧しているが、事実反乱軍であったかについては重大な疑義が持たれており、627年9月の農村爆撃事件と照らしあわせると、ヴァノミス王国が一般市民の虐殺を目的とした可能性を検証する必要があるため、検証結果を先ず報告する。
 以下はジルヴェストリ調査団の資料であるが、当時のウェールリズセ連邦共和国政府は、外務省が「一方的通告であり、深い憂慮を表明。再考を求む」とする声明を発した以上の対応を見せていない。この理由について、連邦政府外務省に照会したところ、「当時のヴァノミス王国軍の行動は、武装した勢力に対する対応としては治安維持上妥当性が否めないものであるが、本農村爆撃事件は明確に非武装の市民を対象として空爆作戦を実施しており、ケースが異なる」との回答を得ている。その他、諸機関に照会した結果においてでも、613年当時の鎮圧行動については虐殺の意図を内包しているとは言い難いが、627年の農村爆撃事件との関連性は否定のし様がないものである。
 従って、調査団はヴォルフ王による民族間の利害調整の失敗がヴァノミス王国独特の多民族性による民族間紛争を引き起こし、本事件を誘発する結果となった結論する。

(2)事件の推移、及び同地現況
 627年9月21日から同月末日にかけて、ヴァノミス王国本島の西にある島において、ヴァノミス王国空軍、およびヴァノミス王国陸軍による軍事作戦が開始された。空対地ミサイルや長距離砲により、島の中心部に対して対地攻撃・砲撃が行われた。初期の同時着弾地点は10箇所にも昇り、その後の空爆や砲撃により被害が拡大している。調査によれば、住民等に対しては事前の退避勧告はなかったという。
 これら一連の空爆や砲撃により、死者は約23万人、重軽傷者を含めると50万以上もの人々が空爆及び砲撃による被害を被った。ヴァノミス王国政府は現時点までに、遺族や重軽傷者に対して何等かの補償や手当てを行う等の対応を見せておらず、医療機関等も存在していないことから、負傷や衛生環境の悪化に伴い、死者は刻々と増加している。

(3)終論
 農村爆撃事件が起きた背景については第一項で述べた通りである。現在のヴァノミス王国の内戦状態は、為政者であるヴォルフ王がヴァノミス王国における社会内対立及び利害の調整に失敗したことに起因する。一部の民族の意思のみを尊重し、他民族の感情を蔑ろにした結果であり、結果的にはヴォルフ王の政治的指導力の欠如に他ならない。しかしながら、これをヴォルフ王一人の責任と帰す事は出来ず、ヴォルフ王の失政は認め得る所ながら、専制政治の致命的な欠陥が痛ましい惨劇を引き起こした。
 従って本報告書は”ヴァノミス王国における虐殺事件が事実であったこと”、”虐殺事件が起きた背景”について上記の如く報告を行った上で、最後にENECに対して下記の提言を行う。

1. ヴァノミス王国の政治体制の欠陥は修復不可能な域に達している。ENECは同国現指導部との協議を行うか、あるいは何等かの強制力を有した形で、同国の政治体制を民主的に誘導すべきである。
2. ヴァノミス王国の民族対立は一朝一夕に改善されるものではない。民族自決の原理に従い、ヴァノミス王国の各民族の意見を斟酌した上で各民族が自治権を有する連邦制国家、あるいは各民族による独立国への移行を政治体制の転換と共に推進すべきである。
3. 王国現政府は、政治的な指導力に欠けているのみならず、人道に対する罪を犯した。ヴァノミス王国の国民感情からいっても、同国の指導者達を野放しにする事は極めて重大な危機を誘発しかねず、民主的な政府の誕生後は、適切な裁判を執り行った上で、ヴァノミス王国から追放するべきである。

報告は以上とする

調査団代表 エンリコ・ジルヴェストリ
投票数:0 平均点:0.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016/1/19 19:25 | 最終変更
ゲスト    投稿数: 0
ENEC旗, dlr8d_N7.png large.pngフリューゲル暦633年 5月19日
 ウェールリズセ連邦共和国 アゼロティータ 新興諸国経済理事会本部 本会議場
ENEC627921_2.png
開会宣言
正規加盟国であるウェールリズセ連邦共和国の開会提案に基づき、新興諸国経済理事会・第三回総会を開会いたします。
投票数:0 平均点:0.00
  条件検索へ