日ノ本帝国に対する宣戦布告

連投になるが、もし、厳密にローカルルールを適用するなら、南西ヴォルネスクのいずれか一つの国家に宣戦したとき、自動的に三つ全ての国家にも適用されるのが自然だ。
ゲームルール及びシステム上南西ヴォルネスク地域は本来一つの国家であり、どれかでロールプレイで分断国家として区切るなど本来ゲームルールは想定していない。
これは１プレイヤ１国家という国家の多重登録禁止の原則であり、登録物が南西ヴォルネスクである以上、ゲームルールは登録物全てに適用されるのが解釈として間違いないはずである。
我が国をローカルルール違反にするか否かに関わらず、この点は明確にすべきではないでしょうか？
それとも今後このような分断国家のロールプレイを行うものが表れた場合、逐一適正な交戦範囲が守られているかどうか審査するのか。

南西ヴォルネスクがそういうのなら仕方がない。

ヴォルネスク統一政府代表：

ヴォルネスク統一政府は日ノ本帝国との交戦の結果、国土及び統治機構に甚大な被害を被ったが、ミッドガルド帝国駐留軍らの反撃により、日ノ本の遠征軍のほとんどを撃退したことを宣言する。

強制敗戦の場合は戦争の継続が不可能なため敗戦国は戦勝国の提示する条件を丸呑みすることになります。とローカルルールには記載されているため、ヴォルネスク統一政府は宣戦布告当初の停戦条件、すなわち、
・外相暗殺事件への謝罪
・SLCN脱退
・軍備制限28万人以下
・軍事衛星、防衛衛星、イレギュラーの保有の禁止
・南西ヴォルネスク（サザンベルク公国を含む）からの完全撤退
を要求する。

軍備、衛星の制限の期限についてはミッドガルド帝国に一任する。

東日ノ本共和国

我々は日ノ本帝国より分離独立を発表する。
日ノ本帝国の戦争責任を全て継承し、この要求を履行することを発表する。

我国に一任され2項目は、今後、同様の禍根が将来に渡り、日ノ本帝国が原因となって発生することを防ぐためのものであり、期限を設定することが不適切であると考え、無期限としたい。

代表として改めて我が国の立場説明を行う。

日ノ本帝国の君主制及び軍制政治によって苦境を強いられた日ノ本地域東部住民によって自発的に立ちあげられた。
旧日ノ本帝国政府はガトーヴィチ帝国軍による爆撃で議会が消滅したことで壊滅し、これに代わり、我々が日ノ本の旗を継承する唯一の政府となった。
仏法共和国を名乗る勢力は富士山麓を不法に占拠する仏教系過激派組織であり、日ノ本帝国の滅亡による神道の衰微とともに伸張し始めている模様だ。
共和国政府はこのような過激派を排除し、安寧化を目指したい。
我々は旧帝国の戦争責任の全てを背負うことに同意しており、五国協商と停戦を結ぶことは最優先課題だ。
外相に対する謝罪及びSLCN脱退は既に履行済みであり、軍事衛星も保持せず、ロケット基地は民生衛星打ち上げにのみ使用する。
南西ヴォルネスク地域に関しては完全に撤退し、東亜重工はサザンベルク公国に派遣している十人委員会のメンバーの一人である朝霧との関係性も断絶した。
今後の統治計画であるが、議会制民主主義ではなく直接民主主義を採用することを掲げるゆえ、議会は建設しない。
秘密警察などもっての外だ。旧体制関係者は官民問わず厳しく処罰し、公職を恒久的に剥奪。東亜重工は解体する。

我々、五カ国協商は、貴国、東日本共和国との停戦に同意する。また、講和条約として以下のものを提示する。

五国協商と東日ノ本共和国との間における講和条約

第1条
　今次戦争は講和によって終結するものである。
第2条
　相互無補償、無賠償。領土や権益の移動、割譲は行わないものとする。
第3条
　戦時捕虜の無条件解放及び復員を行う。
第4条
　国家指導者の戦争犯罪を問わない。
第5条
　東日ノ本共和国は、陸海空軍全てを合算して人員を28万人以下とすること。
第6条
　東日ノ本共和国は軍事衛星、防衛衛星、イレギュラーの保有が禁止される。

同意する。

貴国の同意に感謝する。
これをもって我々と貴国の戦闘は停止される。
また、講和条約の調印に移りたいと考える。

では調印致したい。