util

ユーザ名:

パスワード:



パスワード紛失

新規登録

関連リンク




メインメニュー

オンライン状況

73 人のユーザが現在オンラインです。 (16 人のユーザが 貿箱フォーラム を参照しています。)

登録ユーザ: 0
ゲスト: 73

もっと...

【入札】ガトーヴィチ帝国における高速鉄道整備に伴う入札

  • このフォーラムに新しいトピックを立てることはできません
  • このフォーラムではゲスト投稿が禁止されています

投稿ツリー


前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 .3 .4 .5 .6 .7 .8 .9 | 投稿日時 2015/8/27 19:30 | 最終変更
ガトーヴィチ民主帝国  常連   投稿数: 53

我が国には近距離交通・都市間交通としての鉄道網・地下鉄網が存在するものの、
国土が狭いことからモータリゼーションが幅を利かせていたため、高速鉄道の技術が発達し得なかった。
しかし、都市間移動客の増加、環境志向の高まりを受け、高速鉄道の整備は避けられない課題となった。
そこで、高速鉄道の整備を各国の入札にかけることにした。

入札期間:609年5月初旬21937期より1年間(8/27 16:00~9/2 16:00)

【入札要件】←この内容を記入しレス=入札してください。
(1)車両の名称・写真
(2)実績(運行実績、利便性、その他長所短所)
(3)費用(資金、最大50兆Va。実際に支払います)
※三点を総合的に勘案して選定します。
※変則的ではありますが、入札期間終了まで、レスの編集を認めます。

(入札条件)
(1)電気・機械・建設・土木・情報工学・経営・経済・人間管理・人的能力・教育・法律などの他分野において非常に高度な技術を有すること
(2)我が国に適当な高速鉄道であること
※3ヵ国以上の入札を以て入札成立とします。

(参考:ガトーヴィチ人の国民性)
(1)真面目である
(2)気位が高く見栄っ張り

(参考:予定敷設図)
shinnkannsenn.PNG

質問があれば受け付けます。

投票数:0 平均点:0.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/8/28 14:15 | 最終変更
ゲスト    投稿数: 0

【入札要件】
(1)昭栄鉄道高速新線50系
sh.jpg
(2)我が国には十河金園線、十河新弁線、十河元明線、元明新弁金園線(それぞれ計画時路線名)の高速新線があり、それぞれのターミナル駅も既存の中核駅を活用することで各都市中心部へのアクセスも充実しており、高頻度で運行されています。一部区間では既存路線と共用しており、一部乗り入れも行っています。
(3)47兆va

投票数:1 平均点:10.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/8/28 17:43 | 最終変更

私たちヴェールヌイ鉄道は、ガトーヴィチ帝国の高速鉄道導入計画に伴う競争入札に応募する事といたしましたので、ここに入札書(プレゼン)を提出いたします。

【入札企業】
ヴェールヌイ鉄道 Vernian Railways / Верный железные дороги(略称ВЖД)
ヴェールヌイ社会主義共和国交通省が所管する国営事業者です。

【車両の名称・写真】
Сапсан(Sapsan-サプサン/ハヤブサの意)
[添付]
[添付]
写真一枚目-我が国の高速車両運行区間図・ヴェールヌイ鉄道ロゴ・サプサンロゴ・車両外観・乗務員の様子
写真二枚目-本高速鉄道入札に係るプロモーションとして運行した、ガトーヴィチ国旗カラーの特別塗装車

【運航実績】
サプサンは、我が国の主要都市を横断する初の高速鉄道車両として、フリューゲル歴600年にサンサルバシオン~カニェーク間で導入されました。営業最高速度は250km/h(国土事情により、バイウリェーニャ~ウミェールイの直線区間のみ)であり、設計最高速度は300km/hです。8両編成(編成定員600人)で一日3往復の営業運転を続けています。

【事業計画】
今回提案するのは、現行のサプサンを原型としつつ、ガトーヴィチ高速鉄道向けの改修設計案『СапсанГОТ(SapsanGOT)』(仮)になります。本高速鉄道整備計画は、既存路線への新型車両導入ではなく、完全新規に軌道を敷設するものと解しております。サプサンGOTは、これからガトーヴィチで新規に建設される広軌用に台車を変更、車体幅を拡大したものです。(現行のサプサンは、既存路線の一部区間での運行を目的に標準軌用として設計されたものであるため)
実地調査は必要かと思われますが、路線計画を拝見したところ、我が国の状況と比べ、より高速での営業運転が可能であると思われます。これに合わせ設計最高速度を360km/h台とし、営業速度300km/h超でも余力ある車両を提供できるものと考えています。想定する最大編成は15両です。

【サプサン導入の利点】
我が国は、ことインフラにおいては堅実性、安定性(保守性)を重視しており、余裕のある設計は必要十分なパフォーマンスを発揮し、安全性においても優れています。本提案は既存車両の輸出ではなく、それを原型にした設計案の提示であり、実際に製造を行うまでの一定期間においては、高速鉄道整備計画の進捗に合わせ柔軟に設計変更が可能です。
またガトーヴィチはヴェールヌイと言語が近しく、ソフトウェア改修、マニュアル作成、初期の指導面等において、他国車両を導入した場合と比べ、より円滑になることが期待されます。これはコスト削減の面でも優位です。

【費用(試算)】
40兆Va(ただし進捗状況により変動の可能性あり)
費用内訳:
設計費用(原型は標準軌を採用している在来線で運行しているものであります。よって今回の高速鉄道計画が、標準軌幅での敷設ないしは在来線への車両投入である場合、設計変更は軽微に留まると考えられ、上記内容より安価になる可能性もあります)
一編成(15両)の製造、完成品の輸出費用(2編成目以降、ガトーヴィチ国内生産可能)
運行開始初期における運転指導等人的支援(ヴェールヌイ鉄道からの出向などで対応)

投票数:0 平均点:0.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/8/28 19:54 | 最終変更
ゲスト    投稿数: 0

(1)KP3(Kaiser Pfeil/皇帝の矢)
DSC06869-200.jpg
(2)582年より利用されている車両です。最高速度は220km/hとそれほど速くはないですが、車両の走っているエルツテリア線(通称:皇帝の首飾り)において貴族の乗る高級車両としてして親しまれているだけあり、高級感と安定性に優れた車両です。
車体は揺れを極限まで抑え、乗客に不快感を与えないようになっています。またシートは余裕をもって作られており、乗客が閉塞感を感じることもありません。路線も528年開業と歴史が古く、長い歴史で重大事故が少ないなど、その安全性も保障されています。
先代のKP1は皇帝陛下の国内御幸に利用されたこともあり、格式のある車両でした。それゆえに続くKP3も車両は外観にも趣向を凝らしており、貴国の美しい景観に沿うことは間違いないでしょう。
利点として、レールの規格があげられます。エルツ帝国はエーラーンやアルドラドといった国家と同一の規格を使用していますので、将来これらの国家の車両を購入されますときに便利です。
欠点としては、加速性の低さ、乗車可能客数の少なさがあげられます。
(3)100兆va
車両:10兆va(内外装4兆内装5兆車体1兆)
デザイン料:60兆va
その他設備:30兆va

投票数:0 平均点:0.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/8/29 16:21 | 最終変更
ゲスト    投稿数: 0

I.入札企業
メルクリオ鉄道部門
王国内最大の企業であるメルクリオ・グループの一部門

II.車両の名称・写真
Mk.VII-B型電車
ETR600_Bologna_Centrale.jpg

III.運行実績
フリューゲル歴605年よりザラ~フィウメ間に導入された車体傾斜装置を搭載する新型車両です。現在は北部へも路線を拡大し王国内ではその格好良さから"ロッソ・ビランチャ"(赤い天秤の意)の愛称で親しまれています。
車体傾斜装置を活かし山地の内陸部においても高速で営業運転を行っており営業最高速度は250km/h、設計最高速度は270km/hとなっております。

IV.計画
メルクリオ・グループは本計画を在来線への新型車両導入と解釈しMk.VII-B型電車をガトーヴィチ国内の電圧、レール規格へ対応するよう改設計した車両を提案いたします。
運行初期においては、技術者の派遣による人的支援も可能でありますがベルサリエーレ王国ガトーヴィチ帝国との国交が無い為、特赦ビザを発行していただく必要があります。

V.利点
車体傾斜式車両のMk.VII-B型電車は、山地と森林を通過するヴァダーコイ線においても安定した性能を発揮可能であります。
また車両側の改設計でガトーヴィチ在来線に対応する為、設備の新造必要としません。これにより本計画の費用は車両の購入費、改設計費のみに抑えることが出来、非常に低コストで導入可能です。
それと矢のようなスマートなデザインは非常に格好が良くメルクリオ・グループ内においても最高のデザインであると認識しております。

VI.試算費用
14兆Ve

投票数:0 平均点:0.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/8/29 18:10
ノイエクルス自由国  新米   投稿数: 5

I.入札企業
エネルギア・アトミカ共同会社

II.車両の名称・写真
Locomotora AX-600
X-12a.jpg

III.運行実績
現時点で営業運転の実績は無いものの、エネルギア社実験路線にて運行試験中の車両です。
機関車に原子炉を内蔵することにより外部からの電力供給なしに運行することができ、実験炉の段階で出力は7000馬力に達しています。
大出力を生かした加速性能により5000tけん引時でも32秒で時速100キロまで到達することが出来ます。
路線予定地域は人口が多く駅数を増やすことで利便性向上が狙えますが、この原子力機関車であれば駅数を増やした上で高速化を図ることが出来ます。

IV.計画
本提案では広軌路線を新規敷設し高速鉄道を安全かつ確実に運行することを提案いたします。
本機関車はその特性上、自重が大変重くなりますが広軌路線であれば安定した運行が可能と思われます。

V.利点
原子炉内蔵により路線敷設時に電力供給のための工事を行う必要はありません。
原子炉の稼働に必要なウラン燃料は1年間で5kg、一度補給すれば1年以上再補給なしで稼働することが出来ます。
欠点としては現時点で営業運転の実績がないことが挙げられます。

VI.試算費用
45兆Va

投票数:0 平均点:0.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/8/29 21:29
ゲスト    投稿数: 0

我が社レフィア・レレフウァンナ・カンパニーは、ガトーヴィチ帝国の高速鉄道配備に関しまして応募いたします。

【入札企業】
レフィア・レレフウァンナ・カンパニー(R2C) 
レフィア特別行政区と呼ばれるノホ・ヘレコ連邦の観光・工業・農業の中核地域を民間で運営しています。

【車両の名前・写真】
ウァッピ(スズメバチという意味。)(型番:JPT-5P)
※以下、車両名は全てJPT-5Pと呼びます。
JPT-5P.jpg
【運行実績】
現在、連邦政府の総務府鉄道局に旅客版の車両は運用試験が行われています。試験の結果はいずれも良好であり、旅客運転以外での運用は段階的に実施されています。
現在はドーム型共同農場から生産された穀物を輸送するという重量級の物資輸送が中心となっております。

【提案内容】
我が社はガトーヴィチ帝国は本計画について在来線への新型車両導入と解釈し、提案いたします。

我が社は在来線を最大限に駆使した安価な高速鉄道の配備案となります。JPT-5Pはノホ・ヘレコ・エアクラフト社製ターボファンエンジン「PN-71」を2つ搭載したジェット推進列車です。PN-71は極めて信頼性の高いエンジンで、PN-71を搭載した飛行機で今のところPN-71エンジンを主原因とする重大事故は発生していません。今回はガトーヴィチ帝国に導入するJPT-5Pはガトーヴィチ帝国のレール規格へ適合することで対応します。

ジェット推進というと制御に疑問を抱かれるかもしれませんが、減速・停止の場合には進行方向と反対側の機関車が逆噴射をすることで減速・停止します。この方式を採用することで迅速に停止をすることができます。また、カーブに関してはエンジン出力を左右のエンジンで調整できますので速度に差を設けることで曲がれるようになります。

最高速度にジェット推進列車は速やかに達することが出来るため、駅数が多い・カーブが多いなどの高速運転には向かない土地でもジェット推進の迅速な速度制御・車両制御で高速度での運用を実施することが可能です。速度は249km/hでの巡航運転、最高速度は約300km/hの記録があります。

また、整備指導のエンジニア派遣等のハード・ソフトの両面での支援も積極的に実施していきたいと考えております。
【試算費用】
15兆Va(在来線での運用)

投票数:0 平均点:0.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/8/30 1:23 | 最終変更
ゲスト    投稿数: 0

1.入札者
コーデクス中央研究所運輸物流システム研究室&同研究所電気電子システム研究室

2.車両名称・写真
VCTT(※画像は開発中のものです)
Vactrain1.jpg

3.車両説明
本入札で提案する真空チューブ列車VCTTは、コーデクス中央研究所二研究室が長年の合同研究の成果として公表するものです。真空チューブ列車は、文字通り真空化されたチューブの中を磁気浮上式の列車、いわゆるリニアモーターカーが走行するもので、真空内を走行するため超音速機やロケットなどを除く他のあらゆる交通機関よりも高速度での輸送を可能にしています。
改良された真空チューブ列車であるVCTTの理論上の最高速度は、音速を超える時速1700キロメートルに達し各都市をわずかな時間で結ぶと同時に、チューブ内は真空で動力は磁力によるため、騒音や振動などを感じない快適な旅が約束されています。

安全については、設計車両に組み込まれた幾重もの防護システムが緊急時に作動すれば車両内の環境は安全に保たれますが、安全面での配慮としてVCTT乗客用に別途開発された真空内活動用気密服を乗客が着用することで事故は完全に防ぐことができます。

実績として、行政局で立案されたコーデクス共和国第一次インフラ整備計画において都市間貨物輸送に従事することが決定していて、既に貨物輸送に関しては実験線が建設され実用化の段階に進んでいます。旅客輸送については現在本国科学局で検討の段階にありますが、中央研究所では既に実証実験に入っていてコーデクス国内での実用化はもうまもなくと思われます。

整備計画はまず、旅客輸送用の実験線をヴァダーコイ線に建設し、最適な旅客輸送用VCTTの運用方法を確立し次第、セヴェロモルスク線の建設に着手する予定です。真空チューブは地中に建設されるため、地上の既存施設に影響を与えることなく開発を進めることができます。
試算費用は68兆Vaですが、本国研究所より優秀な研究員を派遣して現地での研究から建設まで、安全で快適な遠距離交通機関設立のために全面的に手厚くバックアップいたします。

4.試算費用
旅客輸送研究開発費:4兆Va
旅客用実験線建設費:6兆Va
車両設計費:18兆Va
本線設計建設費:40兆Va

投票数:0 平均点:0.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/8/30 2:38 | 最終変更
ゲスト    投稿数: 0

I.入札企業
マゼラス観光鉄道株式会社

II.車両の名称・写真
LGS Rocket
025.jpg
写真はヤッガ市「鉄道博物館」所蔵の試作品

III.運行実績
我がテークサット連合最高傑作のひとつであります。同型の機関車は連合各地で広く運行しており、信頼性は既に確立されていると言っても過言ではありません。
非常に安価で新国からも輸入できる石炭を燃料とする蒸気機関を採用し、頑丈かつメンテナンスの手間を最低限までに省いた設計となっております。加速に難があるものの、最高速度は50kmに達し、都会の生活に疲れた人々の癒しとなっております。

IV.計画
本計画の最大の売りの一つでありますが、この車両の導入には路線の拡張及び改修を一切必要といたしません。非常に短い製造期間の中で貴国の線路幅員に合わせ、即刻導入することが可能であります。
各種整備も非常に単純で、誇り高き貴国の技師が説明書1枚で運用することが可能であります。

V.利点
予定路線図を見たところ観光地を多く経由ておるようですが、当機関車を導入すれば、貴国の貴重な文化資産を乗客が見逃すことはありません。出勤中の利用者がふらりと観光に訪れるようになれば、地域創生のカギとなり経済まで好転すること間違いないでしょう。
ここまでの入札者は皆「高速」に過度に固執し速度を競っておりますが、それらを導入すれば鉄道の良さが失われ、人心は荒廃するでしょう。速過ぎず、それでいてロケットという名を冠することから「高速鉄道」と名乗れるのは、まさに当車両の最大の長所なのです。
風情を漂わせるその高度なデザインも、貴国の国民性にピッタリ合致いたします。

VI.費用
車両開発費:7800億Va
輸送費:2200Va
取扱説明書紙代:free

計 1兆Va

投票数:0 平均点:0.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/8/30 3:14 | 最終変更
ゲスト    投稿数: 0
AQLlys, Inc. Presents.
事業計画名
VP-Liniya Stroitel'stvo Proyekt(VPライン構築計画)
(1)車両の名称・写真
車輌名
VP-610
elec.jpg
sj-overview-2.jpg
車輌外観車輌内装
(2)実績(運行実績、利便性、その他長所短所)
運行実績
フリューゲル暦604年より、アゼロティータ・サンジュブレ間(330km)で運用されております。この間、事故などは報告されておりません。実際の運用内容について、ガトーヴィチ語に翻訳した運行報告書を揃えております。これにより、不測の事態などに対し可及的速やかに対処する事が可能です。
車輌利点及び計画案
 VP-610は、アキュリス社が提供する高速鉄道です。当車輌はプッシュプル方式を採用した動力車です。編成が長くなる場合のコストが廉価になり、かつ積載量が多く、メンテナンスを容易にしました。騒音は極めて小さく、振動も極めて少なく、事故時のセーフティシステムも他方式の多車輌より優れている傾向にあります。また動力集中方式と異なり、折り返しによる機関車の交換を必要としません。安全とされる最高時速は210km/hとすでに挙げられている車輌と比較すれば遅めの傾向にありますが、ヴァダーゴイ線を1時間0分、セヴェロモルスク線を1時間25分で、遅延なく走る事が可能です。
 車内サービスとして、必要であればラジオ放送やオーディオサービス等も可能な設備を整えており、座席には電源プラグがあり、車内どこでも無線LANによるインターネット接続を可能としています。また、バリアフリー設備として、身体障碍者向けの客室、車椅子用の乗降用リフトなども備えています。これは、当社では乗客の皆様の快適さをより重視しているためです。
 最大の利点は、やはりヴァダーコイ線におけるトンネルでありますが、アゼロティータ・サンジュブレ間にも山は存在しており、こういった山内トンネルでの運用実績が豊富という点であります。比較的近年の工事ということもあり、当時トンネルや路線を整備した技術陣もアキュリス社には在籍しております。
 車輌の生産、路線整備はガトーヴィチ国内の企業と提携して行う事も可能です。 アキュリス社では、近年のウェールリズセ共和国ガトーヴィチ帝国間の関係強化に伴い、ガトーヴィチ語に堪能な技術陣を多数揃えております。これにより、経済的利益もおおいに期待出来ることと存じます。運用開始から10年間、ガトーヴィチ帝国側からの要請があれば、我が国で運用にあたっている実務者チームを顧問として派遣する事も可能です。
 車輌命名はロシア語で高速鉄道という意味のある「Vysokoskorostnoy Poezd」と貴国の国章にある歯車より、"廻る歯車"という意味を持つ「Vrashcheniye Peredacha」の双方の頭文字を取って行われました。
紋章もまた、貴国の国章にあるツバメを意識してデザインされたものであります。
以下は運用上における短所を挙げます。
1.長編成を想定していることもあり、短編成の場合コストが他動力方式の車輌と比較すると高コストとなること。
2.最高速度が他動力方式車輌と比較すると低くなりがちということ。
3.冗長化が難しいことから、一箇所でも障害が発生するとセーフティシステムが稼動してしまい、再運用までの時間ロスが長いこと。
4.頻繁に加減速が生じる場合の運用コストは他方式に比べ高くなり、長距離の一定速度維持が求められるということ。
(3)費用
30兆Va
内訳
設計変更及び車輌生産費:14兆Va(完成12両2編成含む)
路線整備費:12兆Va
諸コスト(降雪対応改装含む):4兆Va
ただし、ガトーヴィチ帝国国内生産が進む場合、実際の費用はこれよりも低くなる可能性があります。
入札要件
(1)電気・機械・建設・土木・情報工学・経営・経済・人間管理・人的能力・教育・法律などの他分野において非常に高度な技術を有すること
当社はウェールリズセ共和国において、Triarii(第1世代戦車)、SH-03 Libellula(攻撃ヘリ)、GA-1(攻撃機)、その他、共和国が行う公共事業に多数入札参加しており、技術面・実績面において不足はないものと存じます。また民間シンクタンクが発表する連続増益企業一覧にも名を連ねております。教育においては、我が国有数の大学である第一国立大学と提携しております。法律面でも各国法に精通する人材を第一国立大学と提携し多数揃えております。
(2)我が国に適当な高速鉄道であること
フリューゲルの国々はおおよそ島国であり、大抵の高速鉄道であれば、その国土面積から利便性は著しく高まるものと推察されます。従って、フリューゲルにおける高速鉄道において必要なものは、速度ではなく、安全性、コスト、サービスの三点から勘案されるべきものであると存じます。当計画は三点の基準を満たしており、トンネル内での運用・気候対策等も織り込まれた当計画は貴国高速鉄道として不足ではないと存じます。
投票数:0 平均点:0.00
  条件検索へ