ユリウス王国への通告及び参戦国への要請

ラルティスタ社会主義共和国はユリウス王国との間に戦争状態が存在していることを確認し、宣言する。

ラルティスタ社会主義共和国は現在ユリウス王国軍の脅威下にある。
しかしながら、共和国政府は十分な海上警戒能力及び軍事力を有さない。
ユリウス王国と戦争状態にある国に対して、本邦の国土にユリウス王国軍が上陸した際、当該戦力に対して攻撃を実施することを許可し、また要請する。

共和国政府は海上警戒部隊を緊急に設置することを決定した。警戒部隊が揚陸艦を発見した場合、参戦国に通報するため、攻撃を実施することを許可し、また要請する。

レゴリス帝国政府はラルティスタ社会主義共和国海域に蔓延るユリウス王国なる蛮族の除去に協力する旨通達する。

尚、ラルティスタ社会主義共和国での本格的な蛮族除去は、蛮族本土への攻撃が始まる27684期の1期前、27684期までとする。それ以降については蛮族本土への攻撃の兼ね合いを見て実施するのでその点留意されたい。

ラルティスタ社会主義共和国はユリウス王国政府に対して通告する。

貴国政府は国際法上敗戦国であり、国土が完全な灰燼と化す前に速やかに武装を放棄し、降伏を行え。

共和国政府は終戦の条件を【宣戦布告】カルセドニー社会主義連邦共和国による、ユリウス王国に対するにおける【ユリウス王国の降伏及び解体に関する条約】とし、これを速やかに受諾し、調印せよ。

貴国が賢明な判断を取ることに期待する。

以上

追記：本宣言を以て国際法上ユリウス王国はユリウス王国の降伏及び解体に関する条約を受諾したものとみなされる。速やかにユリウス王国の降伏及び解体に関する条約に基づき、この規定されている内容を速やかに履行せよ。

共和国はラルティスタ社会主義共和国近海におけるユリウス武装勢力の脅威除去のため全面的にラルティスタ政府に協力し、また、そのためにラルティスタ政府が必要とする物資についての無償供与の実施を決定したことを通知する。
以上の措置はラルティスタ近海の航行の安全が確保されるまで必要に応じて実施される。