トロピコ共和国に対する宣戦布告

• トロピコ共和国に対する宣戦布告
  　有志連合（レゴリス帝国、成蘭連邦王国、ウェールリズセ連邦共和国、コーデクス共和国、テークサット連合、ロムレー湖畔共和国）は、トロピコ共和国における虐殺事件に関して、調査を行い、同国の問題点を明らかとした。これについて、同国政府に改善の勧告を数回に渡り発し、警告したが同国政府は軍の政治介入を受けており、何等主権国家として責任ある回答を行わないまま、虐殺事件に対する反省の弁もなく、寧ろ諸外国への敵対姿勢を闡明にした。
  その異常性は明らかであり、トロピコ共和国が最早主権国家としての体を体を成していないことを確認し、トロピコ人民の幸福に資することがないことを確認し、トロピコ全土の解放のため宣戦布告する。
  宣戦布告期は23429期、交戦開始期は23437期である。
  　諸外国よりの外交官、観光客、及びトロピコ共和国の無辜の市民は速やかに防空壕に逃れるか、或いは港で難民輸送船の到着を待つよう強く勧告する。

参戦国
レゴリス帝国
成蘭連邦王国
テークサット連合
ウェールリズセ連邦共和国
コーデクス共和国
ロムレー湖畔共和国

・トロピコ共和国に対する降伏勧告
レゴリス帝国、成蘭連邦王国、ウェールリズセ連邦共和国、コーデクス共和国、テークサット連合、ロムレー湖畔共和国から構成される有志連合軍は、不断の攻撃によってトロピコ共和国の軍事力の大半を既に無力化した。しかしながらトロピコ政府は自ら降伏の道を選ぶことなく残存する僅かな戦力で無意味な抵抗を試み、更には僅かに残るトロピコ共和国軍が自国内の観光都市を爆撃した。再びトロピコ軍が市民を虐殺しつつある状況に際し、有志連合はこれに対処するため上陸部隊の派遣を実施して事態の迅速な解決を図ることで一致した。トロピコ共和国の観光都市に滞在する大半の観光客は既に1年以上前に発せられた退避勧告と交戦開始により退避しているとみられるが、依然として相当多数の民間人が無差別に虐殺を行うトロピコ共和国軍の脅威下にある可能性を否定できない。これに対し有志連合軍は上陸部隊を派遣して観光都市を解放し、残存する民間人を保護救出し安全な領域まで護送する。

レゴリス帝国、成蘭連邦王国、ウェールリズセ連邦共和国、コーデクス共和国、テークサット連合、ロムレー湖畔共和国からなる有志連合は以下の通り勧告する。
トロピコ共和国政府は直ちに降伏し、トロピコ共和国軍は武装解除してあらゆる攻撃を停止せよ。
以上をもって降伏勧告とする。回答期限は23464期とし、承諾の意思が期限までに確認されない場合には、直ちに精強なる有志連合軍の部隊が上陸しトロピコ全土を解放する。

　我が国は決して侵略者に降伏などしない。
　自らの意に沿わない国を主権国家としての体をなしていないと見なして他国を攻撃し、都合の良い政権を創りだそうとする悪辣な集団に、人徳を期待して降伏するほど我々は愚昧ではない。
　我が国の国民と軍隊は、トロピコ人民の幸福のためと言いつつ、市街地を執拗に爆撃して非戦闘員を虐殺する敵を打倒さんと鼓舞されている。
　我が国は、あらゆる手段によって祖国防衛のために抵抗する。

　有志連合軍はトロピコの圧政者を打ち倒し、トロピコ全土を掌握した。以後、有志連合軍はトロピコに進駐し、統治権能の一切を管掌する。（指示あるまで一切のコマンド入力禁止を指令）

フリューゲル暦 23531期　653年 8月中旬
トロピコ共和国、人口100万未満のため強制敗戦

トロピコ共和国の降伏に関する条約は別途提示するが、占領軍司令部より以下を指令する。

• 1.全ての軍部隊の武装解除を行うこと
  • ミサイル基地、防衛施設、防災都市、防衛艦隊、戦艦、衛星の全撤去，及び永続的保有禁止。
  • 砲弾、鋼鉄、石油の一切の保有禁止。（現保有分はウェールリズセに輸送のこと）
  • トロピコ共和国軍は完全解体される。防衛及び治安維持任務は占領軍司令部が所管する。

• 2.議会（議事堂）を設置すること
  • 現政府は解体し、占領軍司令部が組織する顧問団の指示に従って新政府を組織すること。
  • 現政府の要人、及び軍高官は全て身柄を占領軍司令部に引き渡すこと。裁判後、適正に処罰を行う。

以上を速やかに実行せよ。