重工業は燃費がかなり悪いです。2000万人の工業人口で重工業政策を取った場合、あっという間に燃料が枯渇するでしょう。
また重工業で消費する鉄の量は工業人口が多いと1国の鉄鉱山で賄うことができません。
我が国は過去に重工業政策を取りましたが、毎ターンに資源採掘＋工業人口1000万人未満にも関わらず鉄が不足しました。
これでは砲弾製造が不可能となるため、我が国は軽工業政策を取っています。
銀は工業原料以外の用途はありませんので、不足しても工業生産が滞るだけで済みます。加えて、燃費も軽工業と同じです。
この条件なら重工業より先端工業の方が優秀だと私は判断します。

補足すると毎ターン採掘を行っても資源採掘量が増えるわけではありません。
安定はするようになりますが平均してみると5ターンおきの採掘量と毎ターンでの採掘量はトントンになります。

燃費に関しては先端工業は軽工業の2倍燃料を消費しています。
重工業は4倍なので確かに先端工業よりは食いますが、先端工業も少ない訳ではないのです。

基本的には銀にしろ鉄にしろ燃料にしろ、大規模に消費する場合は自給できないようゲームバランスを調整しています。
その上で言ってしまうと、重工業、先端工業では500～700万程度の工業人口があれば十分大規模というのが設計側の見解です。

この辺、産業がばらけるようにゲームバランスを調整できないか検討してみたいところですね。

お二人とも丁寧な解答ありがとうございます。
そういうことなら、重工業政策をとる方がいないのも納得です。
むしろ重工業政策をとるメリットの方が少ないように感じますね。

先端工業にしろ、重工業にしろ、燃料の消費の大きさを考えてしまうと、ちょっと躊躇してしまいますね。
一概に正解と言えるものがないので非常に難しいですね。

二つ目の鉱山もウラン鉱にしようとしているのですが、鉱脈探査をしてもいっこうにみつかりません。
これはたまたまなのでしょうか？それともなにか条件を満たしていないとそういった理由があるのでしょうか？

基本的に鉱山はいくつ作るのであれ、種類がどうであれ、特殊な条件を満たさなくてはならない、というようなことはなかったと思います。

恐らく、単純に運が悪いのではないでしょうか。
似たような事態に陥ってしまった方も、以前にいらっしゃいましたし。

返信ありがとうございました！
根気よくやり続けたらなんとかみつかりました！