フリューゲル暦16473期457年7月27日、石動第二帝国の要請を受け本会議を開催します。

普欧・石動第二間の鉱山共同開発交渉

我が国は以下の案を石動第二帝国に提示します。
１．普欧帝国は石動第二帝国のウラン鉱山整備のため10兆Vaと建材1.5億トンを援助する。
２．石動第二帝国は援助物資を鉱山整備、探査以外の用途に使用してはならない。
３．ウラン鉱山と採石場の整備が終了した後、石動第二帝国は普欧帝国に燃料を定期輸出することで援助物資の返済とする。
４．燃料定期取引は燃料5億ガロン：資金5兆Vaの条件で72期（2年間）継続し、その後の取引継続、又は打ち切りについては2国間の協議を行う。
５．鉱山の所有権は石動第二帝国に属する。

本案に対する石動第二帝国の意見を求めます。

問題ありません。我が国は貴国の提案に賛成致します。

石動第二帝国の御回答に感謝します。
我が国の提案は賛同を得ることができましたので、前案を基に以下の協定案を作成しました。

～普欧・石動第二鉱山共同開発協定～

第一条　本協定は普欧帝国・石動第二帝国間の鉱山開発、及びその援助を規定する。
第二条　石動第二帝国はウラン鉱山の整備を実施する。普欧帝国はそれに対する援助を行う。
　　第1項　石動第二帝国はウラン鉱山をLv5まで整備する。
　　　　　　 そのため普欧帝国は10兆Vaと建材1.5億トンを援助する。
　　第2項　石動第二帝国は援助物資を鉱山の探査、鉱山整備以外の用途に使用してはならない。
第三条　石動第二帝国の援助返済は燃料定期取引により行われる。
　　第1項　石動第二帝国の援助返済は将来の燃料定期取引により行われる。
　　第2項　レート及び規模は燃料5億ガロン：資金5兆Va、期限は72期とする。
　　第3項　期限満了後の取引継続、又は打ち切りについては2国間の協議の上決定する。
第四条　鉱山の所有権は石動第二帝国に属する。

本協定に異論が無ければ調印をお願いします。
本協定は石動第二帝国の調印後に発効します。

異論ありません。我が国は本協定に調印致します。
火急速やかに鉱山開発に移ることをお約束致します。

調印に感謝します。
フリューゲル暦16473期457年7月30日、本協定は石動第二帝国の調印により成立しました。物資は来期に輸送致します。