フリューゲル暦 15296期 424年 11月12日
普欧帝国首都ケーニヒスベルク

クロレタリア共和国の提案受諾を受け本会議を開催します。

普欧・クロレタリア間のウラン鉱山開発援助協定案

１．本協定はクロレタリア共和国におけるウラン鉱山開発とそのための普欧帝国の援助を規定する。
２．普欧帝国はクロレタリア共和国のウラン鉱山開発のため10兆Vaと建材1.5億トンを援助する。
３．クロレタリア共和国は援助物資をウラン鉱山の探査、鉱山整備以外に使用してはならない。
４．ウラン鉱山整備が終了した後、クロレタリア共和国は燃料15億ガロンを普欧帝国に送ることで援助物資の返済とする。
５．ウラン鉱山の所有権はクロレタリア共和国に属する。
６．ウラン鉱山の探査に失敗し資金不足となった場合、追加融資に関して2国間の協議を行う。

本案に対するクロレタリア共和国の意見を求めます。
異論無ければ正式に協定条文の作成に取り掛かります。

貴国の提案した草案に異論はございません。

クロレタリア共和国の御回答に感謝します。

我が国の提案は賛同を得ることができましたので、前案を基に以下の協定案を作成しました。

～普欧・クロレタリア開発援助協定～

第一条　本協定は普欧帝国・クロレタリア共和国間の鉱山開発、及びその援助を規定する。
第二条　クロレタリア共和国はウラン鉱山の整備を実施する。普欧帝国はそれに対する援助を行う。
　　第1項　クロレタリア共和国はウラン鉱山をLv5まで整備する。
　　　　　　 そのため普欧帝国は10兆Vaと建材1.5億トンを援助する。
　　第2項　クロレタリア共和国は援助物資をウラン鉱山の探査、鉱山整備以外の用途に使用してはならない。
　　第3項　ウラン鉱山の探査に失敗し資金不足となった場合、追加融資に関して2国間の協議を行う。
第三条　クロレタリア共和国の援助返済は燃料輸出により行われる。
　　第1項　クロレタリア共和国の援助返済は将来の燃料輸出により行われる。返済期限は設けない。
　　第2項　返済量は15億ガロンとする。
第四条　ウラン鉱山の所有権はクロレタリア共和国に属する。

本協定に異論が無ければ調印をお願いします。
本協定はクロレタリア共和国の調印後に発効します。

クロレタリアを代表して本条約を調印する。

クロレタリア共和国外交代表　
アーデック・グドルフ

調印に感謝します。

フリューゲル暦 15304期 425年 2月2日、本協定はクロレタリア共和国の調印により発効しました。
援助物資は来期に輸送致します。