フリューゲル暦16703期463年12月15日、中夏民国首都安京
本会議は広州問題に関する仲裁案提示の場である。

我が国は聖マズダー・中夏間の公開討議、当時の外交文書などを考慮し、以下の仲裁案を提示する。

１．聖マズダー教国は中夏民国に対して内戦中の併合問題について謝罪と補償（商品100兆Va相当の供出）を行う



　　中夏民国政府との合議制度を設けるものとする
５．協会の武器保有は一切認められない、また中夏政府は協会の武器保有の有無を立入調査する権利を持つ

条約名は特に異論が無ければ「安京条約」としたい。両国の調印を求める。

異存ありません。他国でもデモなどが起こっており、早期の事態の鎮静化を図るため、普欧帝国仲裁案での中夏民国との和解、相互の条約調印を希望します。

中夏民国は全ての条文に合意する。

我が国の案は両国の同意を得ることが出来た。
両国に本条約への調印と規定事項の履行を求める。

「安京条約」
１．聖マズダー教国は中夏民国に対して内戦中の併合問題について謝罪と補償（商品100兆Va相当の供出）を行う



　　中夏民国政府との合議制度を設けるものとする
５．協会の武器保有は一切認められない、また中夏政府は協会の武器保有の有無を立入調査する権利を持つ

署名する。

中夏民国外交部長　陳金偏

また、宗教施設の再建費用は弊国が負担する。

署名する。
　　　　　　　　　　　　　　　-----聖マズダー教国外交省長官ライムント・フォクツ

謝罪は中夏民国の観光者通信で行う。