フリューゲル暦16983期471年9月26日、普欧帝国首都ケーニヒスベルク

フィーザ・ガナード連合帝国の提案受諾を受け本会議を開催します。

普欧・フィーザ・ガナード間のウラン鉱山開発援助協定案

１．本協定はフィーザ・ガナード連合帝国におけるウラン鉱山開発とそのための普欧帝国の援助を規定する。
２．普欧帝国はフィーザ・ガナード連合帝国のウラン鉱山開発のため10兆Vaと建材1.5億トンを援助する。
３．フィーザ・ガナード連合帝国は援助物資をウラン鉱山の探査、鉱山整備以外に使用してはならない。
４．ウラン鉱山整備が終了した後、フィーザ・ガナード連合帝国は燃料15億ガロンを普欧帝国に送ることで援助物資の返済とする。
５．ウラン鉱山の所有権はフィーザ・ガナード連合帝国に属する。
６．ウラン鉱山の探査に失敗し資金不足となった場合、追加融資に関して2国間の協議を行う。

本案に対するフィーザ・ガナード連合帝国の意見を求めます。
異論無ければ正式に協定条文の作成に取り掛かります。

貴国からの招きを受け、我が国からは、私、フィーガー・テクタスが本会議に出席をさせて頂きます。
貴国が提案した条文に一通り目を通したところ、基本的には我が国に不都合のある条文はございませんでした。
そのまま調印に移ってしまっても構いません。

ご回答に感謝します。

我が国の案はフィーザ・ガナード連合帝国の賛同を得ましたので、以下の協定案を提示します。

～普欧・フィーザ・ガナード鉱山共同開発協定～

第一条　本協定は普欧帝国・フィーザ・ガナード連合帝国間の鉱山開発、及びその援助を規定する。
第二条　フィーザ・ガナード連合帝国はウラン鉱山の整備を実施する。普欧帝国はそれに対する援助を行う。
　　第1項　フィーザ・ガナード連合帝国はウラン鉱山をLv5まで整備する。
　　　　　　 そのため普欧帝国は10兆Vaと建材1.5億トンを援助する。
　　第2項　フィーザ・ガナード連合帝国は援助物資を鉱山の探査、鉱山整備以外の用途に使用してはならない。
第三条　フィーザ・ガナード連合帝国の援助返済は燃料輸出により行われる。
　　第1項　フィーザ・ガナード連合帝国の援助返済は将来の燃料輸出により行われる。
　　第2項　輸出量は燃料15億ガロンとする。
第四条　鉱山の所有権はフィーザ・ガナード連合帝国に属する。
第五条　ウラン鉱山の探査に失敗し資金不足となった場合、追加融資に関して2国間の協議を行う。

本協定に異論が無ければ調印をお願いします。
本協定はフィーザ・ガナード連合帝国の調印後に発効します。

我が国は本条約に調印致します。

フィーザ・ガナード連合帝国代表
フィーガー・テクタス

調印に感謝致します。
フリューゲル暦16995期472年1月22日、本協定はフィーザ・ガナード連合帝国の調印により発効しました。
規定の物資は来期に輸送致します。