・内容
現在、レゴリス首長国連邦は商品が豊富だ。しかし、未だに工業があまり発達しておらず、将来的に見ると商品が枯渇することは明らかである。そのため、マグザム共和国と我が国、レゴリス首長国連邦で商品と石材・資金の定期輸送を開始する。

・レート

レゴリス首長国連邦からマグザム共和国へ
・石材１兆トンと資金１兆Va

マグザム共和国からレゴリス首長国連邦へ
・商品5兆Va相当

本内容に不服は無い。

ただし、一つ質問がある。

問題はその開始時期だ。

現状貴国は商品が余っている状況であり、
先日、現代都市建設のための資金融資の申し出があった。

本定期輸送は、現代都市建設後の開始がいいのだろうか？
それとも現代都市建設以前に融資も含めた開始がいいのだろうか？

こちらの返答をいただきたい。

本定期輸送開始時期については現代都市建設後とさせていただく。
理由はこうだ。今回、マグザムへ定期輸送する資源は石材だ。
だが、その石材は現代都市建設のために必要なものであり、定期輸送するに量が足りない。そのため、今回の商品の定期輸送は現代都市建設後とさせていただく。

了解した。

本契約は、 レゴリス首長国連邦第二の現代都市完成後に執行するものする。

また、本契約とは別に
事前にマグザム共和国観光者通信にて打診を受けていた。

１0323：レゴリス首長国連邦貿易庁 > 我が国は、現代都市建設のための資金が足りないため、貴国に資金2兆Vaの融資をお願いしたい

こちらの案件に関して、共和国外務省は
レゴリス首長国連邦第二の現代都市建設のために2兆Vaの融資を行うことを明言する。

輸送は来期に行うものとする。

了解しました。では、この契約を発効いたします。