ありがとうございます。
カレリア副王殿下に思いが届けば良いのですが…。
王室についてですが、公爵殿下のほぼ御想像通りで差し支えございません。
しかし、15歳で枢機卿に連れて来られたものは、
国王の退位を待ってからの即位となるので在位期間は5年よりも少し短くなってしまいますね。
即位までは王宮で殆ど過ごす事になりますし、
即位後は公務が忙しく、自分の時間を満足に持つ事は叶いません。
私は即位期間が少しでも短い方がこれから国王に選ばれていく少女達にとっては幸福ではないのかと思うのです。
弊国の少女達への施策についてですが、
政府として特別な事は特にしていないのが現状なのです。
次期国王候補探しも、国中を枢機卿が宝石アクアマリンの欠片を手に適合者を捜索すると言うものです。
そうですね…地球と言う国に伝わる古いおとぎ話。
ガラスの靴に関するお話に似ているのかもしれません。
もっとも、宝石に選ばれても王子様と一緒になる事は叶いませんし、
数年間に渡る重圧に耐える日々が待っているだけなのですけれども。
〜リエラが割り込む〜
リエラはとっても大切に育てて貰ってたよ!
周りの女の子も同じ年の男の子よりかは大事にしてもらってたかも。
それにえーちゃんはあんなこと言ってるけど、国王にならなければ
ふおー帝国の王子様と出会う事も無かったし、
ガラスの靴のおとぎ話に出てくるシンデレラそっくりの道を歩んでると思うよ。
最近よく、ふおーの方向見てはため息ばっかりついてるし、
退位後はふおーに永住するらしいからきっとなにかあr…もがもが。
〜エアリーヌに口を抑えられる〜
失礼しました…。
どうか、気にしないでくださいね。