我々は民主政過渡期での警察国家体制の必要性は理解している。 しかし、あくまで独裁は法秩序の形成を目的とするものであり、フリュー・ソビエトが行っているのは専制政治に他ならない。 マルクス・レーニン主義を根拠とするプロレタリア独裁をかの国は誤解しているのではないかと危惧する。
そもそも、フリューの正当な政権は帝政フリュー・ミディアート朝にあり、ソビエト政権は簒奪政権にすぎない。
国際秩序の保全・人道的な立場から、我が国はフリューが混沌から抜け出し、秩序という名の光明に包まれることを望む。