そちら側の意見は承知した。
皇帝の権限についてだが、 皇帝にはあらゆる権限を認め、それを連邦政府に委任するという形式をとれば問題は解消されると考える。 この場合、皇帝は権限を持っているが、自身の判断で政府に代行させていると解釈できるからだ。 事実、政府が暴走したとしても、皇帝が委任を取りやめればそれを抑止できる。 どうだろうか?
また、皇帝陛下はフリューへの帰国を望んでおられる。 秘密警察の解体が達成されれば、亡命政府はフリューに帰還しようと考えている。