1.軍事衛星がミサイル以上の脅威であるという、具体的な説明。
2.貴連合は軍事衛星なしに、悪天候時などにも関わらず迅速に怪獣などによる被害から国家を救い得るか。
3.仮に我が国が軍事衛星を廃棄するとして、軍事衛星の打ち上げに必要とした資金、物資に対する補償の意思はあるか。
上記の質問に対し、下記のとおり回答いたします。
1.軍事衛星がミサイル以上の脅威であるという、具体的な説明。
・防御手段がない。
・天候の影響を受けない。
・軍事衛星でしか対抗できない。一国のみ保有。
・軍事衛星の喪失の可能性の低さ(補給、防衛、災害)
軍事衛星の運用コストとしては、その物の特殊性から妥当であるとの見解です。
首都攻撃兵器としての意味に関し、ミサイルの方が優れているとの指摘も確かに一理はあるが、真実かは疑問。例えば、首都は防災都市や現代都市と同じくある程度の耐性を持つ。そして、防災都市を周りに建てる。などにより、覆える可能性あり。また、首都がなければミサイル、衛星兵器の使用ができないので、相手の手が確実に読めるようになり、圧倒的に有利である。
軍事衛星の喪失の可能性の低さは、ミサイルに比べて圧倒的な優位性を持つ事は疑う余地がない。
例として防衛手段がなく、天候に左右されず、その上衛星を撃ち落とされずに、首都を焼き払えるという点で、軍事衛星を正当化する根拠になってない。怪獣退治以外では、他国にとって脅威以外何者でも無い可能性が出てくる。
2.貴連合は軍事衛星なしに、悪天候時などにも関わらず迅速に怪獣などによる被害から国家を救い得るか。
・防災都市
・戦艦
・同盟結成、加入
自国の領土くらい自国で守れるようにするべきであり、一国家で困難ならば、友好国や同盟国に助けを求める事で援護が受けられてる。また、複数国で天候によりミサイルが撃てない可能性が低い。
代替手段として、防災都市や戦艦などの別の手段がとれる。
3.仮に我が国が軍事衛星を廃棄するとして、軍事衛星の打ち上げに必要とした資金、物資に対する補償の意思はあるか。
・強制加盟ならば、相当の補償を行う。
・任意加盟ならば、補償は行わない。
強制加盟であれば、押しつけであり相当の補償を行わなくてはいけない。しかし、草起または想定されている条約は、任意加盟であり加盟および非加盟の意思決定は各国が有しており、選べる以上は自分の意思に基づいた結果であるから、補償を行う義務は無いと思われる。
以上のとおり、この回答を自由経済連合の統一見解と致します。