今回は、北大路国や各国から出ている疑問点なども踏まえたうえで改定案を発表します。
まずはじめに一部国家からの疑問も出ている、
なぜFERU国際開発『省』というネーミングになったのかを説明いたします。
今回の狙いは、簡略化と差別化です。
1.簡略化
FERU(FERU+Xではないです。)に関して、これまで複雑化してきた各国の支援・援助関係を見直す狙いです。
2.差別化
何との差別化か。それはFERUとFERU+Xとの差別化です。
FERU+Xの登場によって、FERUの存在を再定義できると考えています。
緩やかな経済共同体として出発した、FERUをより密な共同体への格上げです。
FERUの3本柱を、経済はFERU。軍事はG-FERU。支援・援助は、FERU直轄のFERU国際開発省とし、
より広域な経済圏協力の枠組みである、FERU+X構想との差別化を考えたためです。
ただし、『省』というネーミングは、語弊のもとでありました。ここに謝罪いたします。
大臣の認定等は、窓口の一元化ではなく、
チャンスロスの減少と方向性を見出す存在としての役割を考えていました。
しかし、FERUとFERU+Xの差別かはまだ時期尚早であったと考え、
前置きが長くなってしまいましたが、これより改定案を発表いたします。
名称:国際開発機構(通称:DO-FERU) ※DOの由来は、開発機構の英語表記の頭文字です。
<<本組織の意味合い>>
本組織は、加盟国と非加盟国や加盟国間の相互支援や開発、経済成長の促進、貿易の拡大を目的とした組織である。
<<経済支援>>
1.商業、工業発展のための開発援助を行う。
2.支援依存から脱却を含めた、自力開発のための補助支援を行う。
3.持続可能な経済成長、雇用の増大、生活水準の向上を図る援助を促進する。
<<貿易支援>>
1.加盟国は、多目的かつ無差別な世界貿易の拡大に寄与する。
2.共有できる案件に関しては、FERU+Xも含めた二国間協定を促すものとする。
<<復興支援>>
1.巨大隕石等の大規模災害の際の緊急支援を行う。
<<各支援に関して>>
基本的に、交渉は各国の自由とし、世界経済の発展に寄与するものとする。
その際の支援方法も有償、無償に関しては、当事国間の自由とする。