協定案については我が国からは異論はありません。
さて、我が国の農業特化についてでございますが、そのためには我が国の経済構造を改革せねばなりますまい。現在市場を拡大しておりますが、今後継続的に貴国が我が国の食糧を輸入するという簿応益体系が確立されれば、市場の縮小・廃止も検討しております。 また、鉄鋼山を廃止し、ウラン鉱山を開発することで、燃料の大量増産も期待できます。そうなれば我が国は今後砲弾の生産が不可能となりますが、我が国としましては軍事力の放棄と引き換えに貴国と有事の際の安全保障条約を結ぶことも視野に入れております。