21世紀に入り地球は環境汚染と崩壊へ向けて加速の度合いを強めつつあった。
国連はこれを憂慮しアルファケンタウリ星系への惑星間移住計画を開始。
ユニティプロジェクトと名づけられたこの計画は数千の人類をこの星に運んできた。
アルファケンタウリ星系第4惑星フリューゲル。
月に似た大きな衛星を持ち、地球よりやや小さい星。
いくつもの群島で多い尽くされたこの星に、地球からの移民が到着した。
移民はそれぞれコミュニティーを作り島に移住し、コミュニティーはやがて国家へと成長した。
そしてそれぞれの国家は土地を耕し、工場を作り、そして貿易を始めたのであった…
一応こんな設定あるんですよー……(小声)