普欧帝国・成蘭共和国間の工業振興に関する交渉

21:Re: 普成援助・通商条約の改訂
 01/27 23:32

まず本国、特に国王は先端工業の維持に強いこだわりを示しております。

銀を輸出する能力を有するのは恐らくレプラコーン・ゴーギル共和国のみであると判断しており、この国からの輸入が不能となれば、先端工業の継続は断念せざるを得ないでしょう。

このような現状を踏まえると貴国とかの国の間に発生した外交上の問題を考慮したとしても、貿易を開始することによって得られるメリットは非常に大きいと考えられます。しかし、貴国の仰る問題が我が国とかの国との間に発生する可能性については十分にあり得るでしょう。
ですから、我が国としてはかの国との銀貿易を開始し、先端工業を継続することとした上で、かの国が一度でも不履行、輸送の遅延など事前の取り決めに違反した場合は貿易を打ち切り、軽工業へ即時移行するという案を提示致します。

また、貴国の仰る懸念が現実的である以上、本協議に於いて銀貿易の停止を想定した軽工業への移行シナリオを策定することもあわせて提案する所存であります。

(申し訳ありません。そのような意図だとは知らずに書いてしまいました。)



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