貴国が指摘する懸念は最もであろう。
どの国も食料をほぼ自給している現在において、必要とされていない、大きく活動する意味を見いだせないからこその断念であった。
貴国のような我々を必要とする国家があるというのであれば、話は別だ。
我々が動くべき、いや、動かなければならないという自負をもって今回の交渉にあたっている次第である。
また、FERU外へのアウトソーシングについてであるが、即FERUに加盟をするといった行動をとるつもりはない。
しかし、おいおい加盟するという選択肢があるのも事実である。
まずは実績から、そして交流をもって、貴国と貴国が加盟しているFERUが、我々にとって最も有益であるかを判断していこうと考えている。
我々の言葉が貴国の中心に届くと信じている。