フリュー問題に関する国際会議

2:Re: フリュー問題に関する国際会議
Zoroaster 03/19 00:11

当政府はフリューの正統なる政権であることを主張する。
ソビエト政府は到底、国民の信任を得ているとは言えず、各民族間の対立に対しても有能であるとは思えない。このままソビエト政府の統治が続けば、フリューが破滅することは火を見るよりも明らかである。

当政府が政権を得たあかつきには、ミディアート朝皇帝の下に連邦政府を組織し、(カントリーサイド大公国領を除く)全領土を連邦政府の統治下に置き、民族構成を考慮しつつ、いくつかの州に分割し、各州に州政府・議会を設置する。
また、憲法を制定し、地方自治制度を整備することで、立憲君主制・連邦制が完成するだろう。

現在のソビエト政権の閣僚・議会議員などの処遇については、人道に悖る行動をした者は裁判の後、相当の処分に処し、それ以外の者については、各人の能力に応じて再登用する方針である。

以上の方法で民族間の対立・権威主義者・現政権の対立を一挙に解決でき、地方自治中心の近代的国家の形成が可能であると考える。

カントリーサイド大公国領については、皇帝と大公との間の封建関係に基づき、自治権のより強い独立州として連邦に組み入れるという案を検討している。



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