自由経済連合

15:Re: 今後の課題
 03/24 02:00

〜先端工業化〜
少なくとも当国では無理ですね…農業の副業としては効率的に理想かもしれませんが農業自体収入が不安定ですので元手がありません(特に教育費の捻出)。
世界的に見ても既存の銀鉱は少なく、また大多数は国家間取引の中で占有状態にあると見て良いと思われます。
となればまずは加盟国内に銀鉱を作らなければなりませんが…先端工業専門の資源でありますから現状の経済力から投資を割くほどのメリットも余裕もないと思います。
商品供給の不足は工業国の工業特化率で補うか、商業国が不足分を自家生産する方が現実的ではないかと思います。
また工業の特化率向上には確かインフラ整備の度合いも関連していたと思うので、現状の産業構造でもカアルハセヤ帝国の生産力は増大する余地があると思います。

どうしても先端工業を立てるのであれば連合へ新規に加盟してくれる国家が必要ではないか、というのが当国の観測です。

〜商品レート〜
吊り上げの試みの根拠となっている部分は観光通信欄から察するに『特化率による商業国の商品換金の速攻性』にあると考えられるので
インフラが未整備な途上国の多い本連合にとって雲の上の話のような気がします。

〜重工業〜
仮にカアルハセヤ帝国が先端工業に転換したとしても当国は鉄鉱を手放さないでしょう。
もっともその気は無いとのことですから当国としては歓迎一色です。

〜建材その他必需品〜
今の所、鉱山資源の分布は問題ないと思われます。
やはりネックは建材でしょうか…と思うので当国は現在、建材工場の拡充に力を注いでいます。
酒は…需要があるのでしょうか?域内では鉄の産出量が多いので最悪、軍事鎮圧でもどうにかなりますが。
石油に関しては加盟各国とも探査ないし油田整備が進められているようなので問題はないかと。砲弾の製造にやたら石油を消費するので需要に見合うかは分かりませんが。

〜域外友好国〜
手応えとしてはバーミンガム共和国、フィターレ共和国、ソ・ラド・ツ・レゲーレン公国でしょうか。
主義的にもレゲーレン公国とはもっと深く交流したいのですが、当国はレゲーレン公国の開発事業にテコ入れしているマグザム共和国と外交問題を起こしているので厳しいかもしれません。
またノイエクルス連邦の域外課税を発端に本連合やFERUでも同様の施策が行われるのではないかという観測が見られますが
域外課税による保護貿易に反対の姿勢を取るバーミンガム共和国と燃料定期輸送契約を結んでいる当国としては、仮に域外課税動議が自由経済連合内で論議される場合には反対の立場を取る公算が高いです。



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