広州問題に関する公開討議

14:Re: 広州問題に関する公開討議
 03/30 11:12

>客観的に見れば、すでに共産党政権は国としての体裁を欠いており、国民政府を「華夏」の政府としてみるのが妥当であったのである。

共産党政府、すなわち「華夏人民共和国」との断交などという行為も確認出来ない以上、中夏民国のみを華夏の政府と認識しているということにはならない。どうせ共産党政府が勝った暁には我々の主張をそっくりそのまま言うのであろうがまあそんな推測は置いておこう。

>国民政府に共闘戦線を持ちかけたことから、我が国が国民政府を承認していたと見なして当然だと述べたはずである。
>そちらこそ国際法を学びなおすべきである。我が国が国民政府に外交使節を送っている時点で国家の黙示的承認が行われていると考えるのが普通である。

「華夏唯一」の政権という言質は一切取られていない。前述の通り共産政府との断交がない以上二つの政府を承認していたということになる。

>共産党は国民党勢力に押されて広州地域と隣接する地域の支配権を失っていた。そこから、共産党が広州に進行する可能性は考慮するに足りず、国民党に置き換えても、広州に攻め入るとは考えにくいであろうということだ。

>要請をした覚えはないとは、貴政府には出納帳さえないのか?
最初の輸出に加えて、増額まで要請しておきながらその発言はあまりに滑稽である。
「恩恵」とは今回の介入ではなく貿易のことであろうか?だとすれば貿易は売買契約であり対等なものであるからしてお門違いである。
貴国のそのもの言いは消費者に対する侮辱である。
もし貴国が恩恵であると感じているならばこれまで華夏が支払った代金を全額返していただきたい。感謝の意はそれが行われて初めて伝えよう。

>我が国による人民の保護が必要だと判断したため、祆教国の要請を受け入れて介入したまでのこと。国共のいずれかにその能力があるなら祆教国は独立しなかったであろう。
明らかな内政干渉である。

>祆教国は住民の同意を得ており、住民保護の目的は広く理解されていたはずである。祆教国が住民に支持されるということは人民軍が理解されていなかったことの裏返しではないだろうか?
政府統計調査では「祆教国による臨時徴税によって不満を抱いている住民が大多数」という調査結果が出ている。住民から支持されている等という結果はこの数値を見れば明らかに虚偽であることは明白である。



1-

BluesBB ©Sting_Band