そもそも、バルト海全域の領有主張は
弊国船舶が貴国を名乗る一団から通行税を要求された際に主張された事が発端です。
弊国としては貴国の駐アクアマリン大使を招いて
直接真偽の程を問いたかったのだが、
議論推移をみれば分かる通り、不明瞭な答弁に終始し、
また、普欧帝国の一部バルト海領有も主張するなど支離滅裂であります。
これらにより、貴国が裏で海賊を操りバルト海領有を既成事実化し、
ひいては弊国の経済発展をも妨げているという疑念を抱かざるにはおえません。
アヴェスター発禁問題、
議席定数と獲得議席数の不一致による不正選挙疑惑、
そして成蘭連邦王国での同時多発テロ事件などを見るに、
貴国は非常に危険な思想をもつ国家であると判断するものであります。
これ以上貴国との国交を正常に保つことは不可能です。
一切の国交断絶と貴国からの大使召還ならびに
弊国の貴国大使館閉鎖を申し渡します。