12:Re: 広州問題に関する公開討議 03/30 09:33 >当時国民政府は紅京を目前にしており、周辺地域はすでに支配下にあったと考えられる。この状況では国民政府の支配地域がほとんどを占めていたと考えるのが普通だろう。 前述した通り共産党政府が消滅していない以上「自動的に」協定の対象政府が「移転」することは国際慣習的にあり得ない。まずは国際法から学ぶことをお勧めする。 >また、行政機能を持つ泰北があるならばそれを実質上の首都と言えるのではないだろうか? >以上からして当時の国民政府は一国の政府としての条件を揃えていたと考えて問題ないのでは? >国民党は少数ながら共産党に優勢であった。この状況から、敵対勢力が皆無の広州に兵を割くよりは、共産党相手に全力を注ぐのが常道だろう。もしかして、国民党にはまともな指揮官がいないのか? 広州に兵力を剥けていたのは共産党軍である。文章をきちんと読むことをお勧めする。 >国民党優勢であるから、共産党に対する攻撃が苛烈を極めていたのである。 >まだ実行するか否か不明である軍事行動を相談する必要はないであろう。 相談無しに保護領とする必要もないと? >こちらでは広州攻撃という情報を手に入れていなかった。不覚である。その情報を得ていれば、他の行動をとっていただろう。 萬洲國が国民政府と合流する情報は入っていたのにその情報がなかったとは実に都合のいい情報機関である。 >自国の要請を相手国が受け入れてくれたのに対して恩義を感じないとは、恐れ入る。 我が国から要請した覚えはない。我が国ではそれを「恩着せがましい」「押し付けがましい」「押し売り」というのだ。これで貴国の本性が丸わかりである。貴国は我が国の主権を強奪した。我が国の意志を無視してである。これだけでも近代主権国家に摂っては重罪なのである。まずは主権国家の成り立ちから勉強することをお勧めする。 ついでに言わせてもらうが「我々は人民を保護してやったのだから何をしても構わないだろう。」等というのはまさしく刑務所から出てきたばかりの押し売りの言い分でありそのやり方はおそらくどの国からも歓迎されないであろう。 以上のことを持って明確な謝罪と賠償を要求する。 |