ソラド経由だった理由は単純です。ノイエ連邦が特別自治区の外交権を認めていないためです。
外交権を認めない、と言う事はゲーム内においては直接交渉の相手として見なさないことになります。

つまり”特別自治区”の間はゲーム内、ロールプレイの範囲内で問題に取り組むことが可能でした。特別自治区の外交権を認めるか否か、と言う抽象的な問題です。
特別自治区に外交権を与えたから、ローカルルール違反であるということは絶対にありません。そこのところはご理解ください。
ですからこちらとしても1参加者である、ノイエクルス連邦として交渉を行いました。
更に付け加えれば特別自治区が”ダメ”とは言っていません。あくまで、独立した主権国家なら特別自治区はおかしいのではないかという問題提起に過ぎません。
ここで強硬に公国と自治区の問題に首を突っ込むなと突っぱねることもロールプレイングとしてはアリです。もちろんその分、他国からの心象は悪くなるかもしれませんが。

一方、山之森林業国は明らかなルール違反国名です。またそういった国名が繰り返されている以上、管理サイドとしてはゲーム内での解決という穏当な手段を離れ、警告を出す必要がありました。

繰り返しますが完全に国名がアウトのとき（最初の「ハタニア諸国」、今回の「山之森林業国」）は直接、管理人として伝えています。
特別自治区に関してはグレーだったのでゲーム内解決をはかりました。

ロールプレイングを推奨している箱庭ですので、国家としての声明や行動と中の人としての意見が対立することもままあります。
その点ご理解のうえ、参加いただければ幸いです。