広州問題に関する公開討議

11:Re: 広州問題に関する公開討議
Zoroaster 03/30 00:36

当時国民政府は紅京を目前にしており、周辺地域はすでに支配下にあったと考えられる。この状況では国民政府の支配地域がほとんどを占めていたと考えるのが普通だろう。
また、行政機能を持つ泰北があるならばそれを実質上の首都と言えるのではないだろうか?
以上からして当時の国民政府は一国の政府としての条件を揃えていたと考えて問題ないのでは?

国民党は少数ながら共産党に優勢であった。この状況から、敵対勢力が皆無の広州に兵を割くよりは、共産党相手に全力を注ぐのが常道だろう。もしかして、国民党にはまともな指揮官がいないのか?

国民党優勢であるから、共産党に対する攻撃が苛烈を極めていたのである。

まだ実行するか否か不明である軍事行動を相談する必要はないであろう。

こちらでは広州攻撃という情報を手に入れていなかった。不覚である。その情報を得ていれば、他の行動をとっていただろう。

自国の要請を相手国が受け入れてくれたのに対して恩義を感じないとは、恐れ入る。
もしや、そのような文化なのだろうか?世間一般の国々では幼児でさえもそのような場合「ありがとう」というのだが…



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