申し訳ないが、パルメキアは現状に於いてそのような中長期的な継続取引については考案していない。 燃料については現状においては十分な備蓄があり、消費量も工業化が進んでいないために、かなりの期間持つものと見込まれている。 また、くだんのサクトフルンにもウラン鉱があり、石材とウラン燃料の取引案件が進んでいる。 そのため、残念ながらマハエールとの三角貿易については現状で消極的である。
対して、エスタニアを入れた銀山開発については、銀山開発の資金的リスクはパルメキアではとうてい取ることができない事業であるから、そのリスクを普欧帝国と、間接的にエスタニアが取って頂けるのであれば、非常に魅力的な提案である。
1:普欧帝国がパルメキアに資金援助を行い、銀山探査と開発を実行する。 2−1:探査と開発にかかった実費を算出し、それに見合った銀をエスタニアに輸送する。 2−2:援助額が実費を超えていた場合、その超過分を普欧帝国に返還する。 2−3:実費が援助額を越えていた場合、追加援助を実施する。 3:普欧帝国とエスタニア間の利害についてはパルメキアは干渉しない。
このような青写真を考えたが如何であろうか。