フリューゲル暦 14464期 401年 10月1日
先月、プロシャ天皇の死亡を告げる報道が確認されるなど、プロシャ共和国の情勢は急を告げている。
我が国はこの問題に際し各国に早急な軍事介入を控えるよう要請すると共に、
プロシャ共和国に対して各国による国際調査団を派遣することを提案する。
本提案の趣旨は以下の通りである。
1.プロシャ共和国の政治情勢の実態解明
クーデターの有無を始め、多岐にわたる調査を実施する。
ジョンソン総理大臣以下、現プロシャ政府閣僚の調査、政軍関係の調査、選挙システムの調査、プロシャ行政府、議会、司法の調査
2.プロシャ天皇の生死確認
プロシャ天皇の生死確認、その正当性に関する調査
3.現プロシャ政府に対し今後取るべき政策の勧告
プロシャ政府に政治情勢を回復させ、公共の利益に沿う統治を実施させるための政策を勧告する
本提案に同意する国家に返信を求める。
同時に、プロシャ共和国に対し調査団受け入れを求める。