これまでマグザム共和国の資源外交は
民間企業の新生マグアミアンHDを筆頭とするマグミアングループが行ってまいりました。
しかし、国家主導の組織形成の必要性から
この度、我々マグザム共和国は、フリューゲル経済圏連合(略称 FERU)の創立を宣言し、
その参加国を募集することをここに宣言する。
この緩やかな情勢の今、経済連合を設立する必要性
・長期的な視点での資源開発・分配の効率化
一国の短期投資や開発援助により、資源開発とその恩恵を受けることは大国であれば容易です。
大国の数が多ければ多いほど、途上国は限られた資源の中でしか、発展を遂げていけません。
また、大国による無計画な短期投資の乱立は、資源の偏りを生みだし、新規参入国の減少とともに崩壊を迎えます。
そうならないためにも、連合の名の下に長期的な視点での資源開発
国家の枠組みを超えた、資源利用の分配の効率化を推し進めて行く必要性があります。
・長期的な視点での途上国への支援と市場拡大
先ほどの資源開発の項ともつながることですが、
無秩序な支援の乱立は、その国家形成にゆがみを持たせかねません。
一国の生産性のために支えるすべての国が資源を吸い上げられるのでは、次の段階へと推し進めて行くのは難しくなります。
本連合といたしましては、強力な商品生産力の傘の下、
長期的な視点での途上国への支援と市場拡大(=早期商業国化)を推し進め
連合としてのバランスの取れた収支、健全な財政運営を図り、相互の経済発達に貢献してまいります。
・短期的にも効果的に行うことでお互いにとってのシナジー効果の増強
これらの長期的な視点での支援形成に対して、
短期的にも効果的な支援を構築して行くことで、
資源切れによる悪い意味合いでの長期戦略の見直しなどの発生暴発に勤め
お互いにとってのシナジー効果の増強というものを図ってまいります。
これらの行動は、1カ国における行動では無茶が生じてきます。
より明確にしていくためにも、連合の形成は必要不可欠なものであり、諸外国の賛同を求めます。