ノイエクルス・ラヴィル間貿易協定協議
1:ノイエクルス・ラヴィル間貿易協定協議 TRT 09/09 22:41
我が国はラヴィル自由連邦との間に貿易協定の締結を行うべく今回交渉を開始する。
1条 ラヴィル自由連邦はノイエクルス自由国に対し別途定める量の優先供給枠を用意する
1条1項 優先供給枠は300億ガロンとする
1条2項 供給の時期は実務担当者同士の協議で決定される
2条 ノイエクルス自由国はラヴィル自由連邦からの燃料に対し別途定める優先レートを設定する
2条1項 交換レートは1億ガロンに付き2000億Vaとする
3条 本協定は供給枠分の燃料が供給された時点で自動的に失効する
上記案は我が国が既にブリュノール共和国と締結しているノヴィルキウス燃料供給協定の条項である。
我が国としてはこれを叩き台としてラヴィル側に他の資源の貿易についても定める意図があればそれについても協議する方針である。
2:Re: ノイエクルス・ラヴィル間貿易協定協議 TRT 09/10 01:43
なお我が国としてはラヴィルから穀物の大規模な購入も検討している。
またラヴィルにおけるウラン鉱山投資を強化することで燃料の購入量をさらに増やしラヴィル経済に貢献することもできるだろう。もちろんウラン鉱山投資や農業開発に必要な技術、資材、資金については援助を惜しまないつもりである。
3:Re: ノイエクルス・ラヴィル間貿易協定協議 09/11 17:52
協定案については我が国からは異論はありません。
さて、我が国の農業特化についてでございますが、そのためには我が国の経済構造を改革せねばなりますまい。現在市場を拡大しておりますが、今後継続的に貴国が我が国の食糧を輸入するという簿応益体系が確立されれば、市場の縮小・廃止も検討しております。
また、鉄鋼山を廃止し、ウラン鉱山を開発することで、燃料の大量増産も期待できます。そうなれば我が国は今後砲弾の生産が不可能となりますが、我が国としましては軍事力の放棄と引き換えに貴国と有事の際の安全保障条約を結ぶことも視野に入れております。
4:Re: ノイエクルス・ラヴィル間貿易協定協議 TRT 09/15 17:07
では貴国が農業特化を推し進められるように農産物の特別貿易価格を設定する条項を貿易協定に追加したいと思う。
また貴国が農業を改善するにあたって開発についての技術支援を行いたいので我が国から内政顧問団を派遣することを検討しているがこれについての貴国の意見をうかがいたい。
鉄鉱山の廃止については我が国からの鉄輸出も行う方針である。また貴国が望むのであれば安全保障条約についても本貿易協定とは別枠となるが交渉を行う所存である。
5:ノイエクルス・ラヴィル包括貿易協定案 TRT 09/18 03:00
本協定はノイエクルス自由国(以下ノイエ)とラヴィル自由連邦(以下ラヴィル)における貿易および開発協力などに関する包括的協定である。
==1章 貿易取引==
1条 ラヴィルはノイエに対しいくつかの物資について別途定める優先供給枠を用意する
2条 ノイエはラヴィルからのいくつかの物資に対し別途定める優先レートを設定する
3条 安全保障関連物資についてノイエはラヴィルに対し優先レートを設定する
4条 物資供給の時期は実務担当者同士の協議で決定される
==2章 開発協力==
5条 ノイエはラヴィルに対し開発支援基金を設け開発支援を行う
6条 開発支援基金の規模は別途定める
7条 ノイエは開発支援基金が適正に運用されることを目的としてラヴィルに内政顧問団を派遣する
8条 ノイエは内政顧問団の助言に反した開発について開発支援基金の拠出を拒否できる
9条 開発支援基金はラヴィルからの要請によって支払が行われる
==3章 付帯事項==
10条 燃料の優先供給枠は1000億ガロンとする
11条 食糧の優先供給枠は1000億トンとする
12条 燃料の交換レートは1億ガロンに付き2000億Vaとする
13条 食糧の交換レートは5億トンに付き2000億Vaとする
14条 内政顧問団はノイエクルス大統領により任命される
15条 ノイエは開発支援基金に30兆Vaを投資する
16条 建材などの物資については相応の現金が基金から支払われたものとみなし基金残額から相殺する
17条 開発支援基金は大統領令によって必要に応じて増額ないしは減額される
18条 本協定は失効後双方ともに異存がない場合自動的に延長される
6:Re: ノイエクルス・ラヴィル包括貿易協定案 09/19 00:03
以上の協定案で問題ありません。
鉄鋼については貴国からの必要量輸入を行い、最低限の自衛力を維持することに努めます。
安全保障条約締結は後日追って行いたいと思います。
7:ノイエクルス・ラヴィル包括貿易協定 TRT 09/19 18:06
本協定はノイエクルスとラヴィルにおける貿易を促進し両国の関係を深めることを目的として締結されるものである。
==1章 貿易取引==
1条 ラヴィルはノイエに対しいくつかの物資について別途定める優先供給枠を用意する
2条 ノイエはラヴィルからのいくつかの物資に対し別途定める優先レートを設定する
3条 安全保障関連物資についてノイエはラヴィルに対し優先レートを設定する
4条 物資供給の時期は実務担当者同士の協議で決定される
==2章 開発協力==
5条 ノイエはラヴィルに対し開発支援基金を設け開発支援を行う
6条 開発支援基金の規模は別途定める
7条 ノイエは開発支援基金が適正に運用されることを目的としてラヴィルに内政顧問団を派遣する
8条 ノイエは内政顧問団の助言に反した開発について開発支援基金の拠出を拒否できる
9条 開発支援基金はラヴィルからの要請によって支払が行われる
==3章 細則==
10条 燃料の優先供給枠は1000億ガロンとする
11条 食糧の優先供給枠は1000億トンとする
12条 燃料の交換レートは1億ガロンに付き2000億Vaとする
13条 食糧の交換レートは5億トンに付き2000億Vaとする
14条 内政顧問団はノイエクルス大統領により任命される
15条 ノイエは開発支援基金に30兆Vaを投資する
16条 建材などの物資については相応の現金が基金から支払われたものとみなし基金残額から相殺する
17条 開発支援基金は大統領令によって必要に応じて増額ないしは減額される
18条 本協定は失効後双方ともに異存がない場合自動的に延長される
185年6月 サンルイスにて
8:ノイエクルス側署名 TRT 09/19 18:09
偉大なる大統領閣下と政府と国民を代表して
ノイエクルス自由国全権代表ならびに外務省資源エネルギー局局長
アルバール・イグレシアス
ノイエクルス自由国代表団副代表ならびに国家革新党副党首
ホセ・ビラール
9:ラヴィル側署名 10/05 18:37
大総統閣下と全国民を代表して
ラヴィル自由連邦全権主席ならびに国務長官
ユーリ・アルスター
ラヴィル自由連邦全権次席ならびに外務省連邦資源局長
ロン・チャン・パール
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