普欧帝国・成蘭共和国間の工業振興に関する交渉

4:Re: 普欧帝国・成蘭共和国間の工業振興に関する交渉
 12/16 22:27

貴国の援助案のお申し出に対し、共和国政府と全ての人民を代表し謝意を表明致します。

我が国最大の課題ともいえる建材の確保について現在、数か国に定期輸送の打診を行っておりますが、不足量について貴国に援助を要請するやもしれません。その際はどうかご協力いただければと思います。

貴国の提示された段階に従って開発を進めて参りたいと思います。

ところで、教育投資を指数60まで上げるにはどれぐらいの資金が必要なのでしょうか?



5:Re: 普欧帝国・成蘭共和国間の工業振興に関する交渉
 12/17 01:16

援助案受諾に感謝致します。
では、援助案を基に我が国と貴国との間に結ばれる工業振興援助、及び通商に関する条約を作成します。

達成目標を満たした場合、我が国は貴国から12兆Vaで商品20兆Va相当を定期輸入したいと思います。
上記レートと規模でよろしいでしょうか?

教育投資は公共投資と同じく国家得点に応じた費用がかかります。
計算式までは存じておりませんので、一度コマンドを実行して必要経費と60までに必要な投資回数を報告して下さい。
これは援助額計算のため必要ですのでよろしくお願いします。



6:Re: 普欧帝国・成蘭共和国間の工業振興に関する交渉
 12/19 22:31

返答が遅れまして申し訳ありません。

異論ありません。

条約作成については貴国に一任したいと思います。



7:〜普成援助・通商条約〜
 12/21 22:41

〜普成援助・通商条約〜

第一条 本条約は成蘭共和国の工業振興を目的とする普欧帝国の経済援助、及び両国間の通商を規定する。
第二条 普欧帝国成蘭共和国の工業振興のため以下の手順に基づき経済援助を行う。
      成蘭共和国は以下の事業を可及的速やかに履行する義務を有する。
 第1項 普欧帝国成蘭共和国座標(17,7)への植林と周辺HEXへの国営コンビナート6ヶ所の設立、
      人口増加のための荒地開拓、火災対策の植林のため成蘭共和国に2兆Vaと建材2億4千万トンを援助する。
 第2項 第1項に挙げる事業が完了した場合、普欧帝国は指数60までの教育投資、
       採石所廃止と銀鉱山開発のため7.5兆Vaと建材2億2千5百万トンを援助する。
 第3項 第1項、第2項の達成にも関わらず工業生産高毎期6兆Va相当に達しない場合、
      普欧帝国は上記目標達成のためインフラ整備、発電所建設の費用を援助する。
 第4項 成蘭共和国が以上の用途以外に援助物資を利用する場合、普欧帝国の合意を要する。
第三条 成蘭共和国の工業生産高が毎期6兆Va相当に到達した場合、両国は以下の条件で商品の定期取引を行う。
 第1項 普欧帝国成蘭共和国から商品20兆Va相当を12兆Vaで輸入する。
 第2項 成蘭共和国は第1項の通商を阻害する対外取引を一切行わない。
 第3項 成蘭共和国は第1項の通商を履行した上で生じた余剰商品を自由に処分する権利を有する。
 第4項 両国間の通商は双方に異議がない限り継続される。
 第5項 どちらか一方が通商の破棄を望む場合、輸送中止の18期前に相手国に通知を行う。
第四条 どちらか一方が上記内容を違約した場合、違約国は以下の罰則に基づき処罰される。
 第1項 普欧帝国が援助又は商品購入を拒否した場合、成蘭共和国は第二条及び第三条の規定を破棄する権利、
      普欧帝国に対し20兆Vaの賠償を請求する権利を有する。
 第2項 成蘭共和国が第二条又は第三条の規定を履行しない場合、
      普欧帝国は20兆Va及び建材5億トンの賠償を請求する権利を有する。
第五条 条約内容の変更は双方の合意を要する。

本条約は成蘭共和国の調印後に発効します。
成蘭共和国の調印を求めます。



8:Re: 〜普成援助・通商条約〜
 12/22 17:09

調印致します。



9:Re: 〜普成援助・通商条約〜
 12/22 22:45

成蘭共和国の調印に感謝します。
両国の通商とその恩恵が末永く継続することを望みます。
直ちに援助物資の輸送に取りかかりますのでお待ちください。



10:Re: 〜普成援助・通商条約〜
 01/03 18:14

我が国は普成援助・通商条約第二条第一項、第二項に規定されている我が国に対する義務の履行を完了したのでその旨通達致します。

尚、現在は火災対策及び人口増加の為の開発を実施しています。

また、現状、工業生産高は1兆Va未満を推移しています。



11:普成援助・通商条約の改訂
 01/13 13:49

原料不足が予想以上に貴国の工業生産に影響を与えているため、我が国は条約内容の改訂が必要と判断します。
改訂箇所は第三条及び第三条第1項となります。

第三条 成蘭共和国の工業生産高が毎期6兆Va相当に到達した場合、両国は以下の条件で商品の定期取引を行う。
 第1項 普欧帝国成蘭共和国から商品20兆Va相当を12兆Vaで輸入する。

貴国の現在の工業生産高は毎期4.5兆Va相当を示しており、原料が不足した際には低迷を見せております。
そのため、目標生産高を毎期6兆Va相当から現状の4.5兆Va相当に引き下げ、直ちに商品取引を行うことを提案します。
取引の条件は以下の通りです。

1.イスアード教主国からの輸入銀1.5万トンから生産される約15兆Va相当の商品の内、13兆Va相当を我が国に輸出する。
  我が国は銀輸入費として11.5兆Vaを負担しているため、この13兆Va相当は無償提供するものとします。
2.成蘭共和国で産出する銀1.5万トン(1期当たり2500トン×6期と計算)から生産される約15兆Va相当の商品の内、7兆Va相当を我が国に輸出する。普欧帝国は7兆Va相当の対価として成蘭共和国に4兆Vaを送金する。
  先の13兆Va相当に7兆Va相当を加えて20兆Va相当の取引とします。
  なお、商品5:資金3の取引レートでは対価は4.2兆Vaとなりますが、定期輸送では0.2兆Vaが設定できないため4兆Vaとします。

上記の条件に基づき第三条及び第三条第1項を改訂しますと、

第三条 成蘭共和国の工業生産高が毎期4.5兆Va相当に到達した場合、両国は以下の条件で商品の定期取引を行う。
 第1項 普欧帝国成蘭共和国から商品20兆Va相当を15.5兆Vaで輸入(但し11.5兆Vaは銀輸入費とする)する。

改訂箇所以外の条文はそのまま有効とします。
成蘭共和国の意見をお待ちしております。



12:Re: 普成援助・通商条約の改訂
 01/13 21:54

改訂内容に異論はございません。

貴国の確認がなされた後に定期輸送の手続きに着手したいと考えております。



13:Re: 普成援助・通商条約の改訂
 01/13 22:54

御賛同ありがとうございます。
では定期輸送の設定を行います。両国の経済がより発展することを願っております。



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