21:Re: 広州問題に関する公開討議 Zoroaster 03/31 10:26 それは違う。「華夏」とは別に我が国は「祆教国」という国家を承認し、その国の要請に基づき併合したまでである。華夏祆教協会は確かに取り決めに違反したが、我が国の行動は直接「華夏」とは関係ない。貴国の返還請求は、「昔自国領であったから、返還を要求する。」というものであり、我が国は貴国の正当性と当時の国際状況を踏まえて返還するか否かを判断する状況であった。 普欧との安全保障条約があるにもかかわらず、内戦は混迷を極めた。安全を保障しているならば、内戦にも介入し、早期の解決を行うべきであったはずである。その安全保障条約が抑止力として有効であるとは到底思えない。 うむ。我々はその特権の放棄をいとわずに信徒・住民の保護に努力した。今さらその特権の復活は求めない。 22:Re: 広州問題に関する公開討議 03/31 11:36 >それは違う。「華夏」とは別に我が国は「祆教国」という国家を承認し、その国の要請に基づき併合したまでである。華夏祆教協会は確かに取り決めに違反したが、我が国の行動は直接「華夏」とは関係ない。 詭弁である。我が国が認めていない「国家」を承認した時点で華夏の法令に違反しているし国民政府への背反である。 >貴国の返還請求は、「昔自国領であったから、返還を要求する。」というものであり、我が国は貴国の正当性と当時の国際状況を踏まえて返還するか否かを判断する状況であった。 返還するも何もそもそも華夏祆教国の独立は無効であるので法制上一瞬たりとも我が国は領有権を放棄したことはない。その領域の主権を取り戻しただけである。 >普欧との安全保障条約があるにもかかわらず、内戦は混迷を極めた。安全を保障しているならば、内戦にも介入し、早期の解決を行うべきであったはずである。その安全保障条約が抑止力として有効であるとは到底思えない。 普華安全保障条約に内戦に介入する条項があるのならば示してもらいたい。 >うむ。我々はその特権の放棄をいとわずに信徒・住民の保護に努力した。今さらその特権の復活は求めない。 特権の放棄と協定違反は無関係なので今後も協定違反の追求を続行する。 23:Re: 広州問題に関する公開討議 Zoroaster 03/31 11:58 まったく関係ないとは言っていない。ただ、祆教国の独立は我が国の指示によるものではない。しかし、かの国の独立の目的は我が国にっとって理解し、それに同意するに満足であった。したがって国家承認をしたわけである。 安全保障については、こちらの勘違いであった。訂正する。 24:Re: 広州問題に関する公開討議 03/31 12:17 >まったく関係ないとは言っていない。ただ、祆教国の独立は我が国の指示によるものではない。しかし、かの国の独立の目的は我が国にっとって理解し、それに同意するに満足であった。したがって国家承認をしたわけである。 第一条での主語が「教団」つまり「華夏祆教協会」であるならば貴国からの宣教団の受け入れは不可能である。そもそもこの協定は主権国家間の条約に準ずるものである。 >安全保障については、こちらの勘違いであった。訂正する。 ノイエクルスの臨時民主政府(現人民行動党)、ミッドガルドの民族統一戦線は共に華夏の統一民主国家樹立に協力している。彼らはいずれも分裂は望んでいないし少なくとも彼らの現在の行動を鑑みるに国民政府への武力行使が本望だったわけではない。 25:Re: 広州問題に関する公開討議 Zoroaster 03/31 12:30 この協定自体を交わしたのは我が国と貴国であり、その認識に相違はない。ただ、第一条は華夏祆教協会の行動を制限するもので、我が国の国家としての行為を制限するものではない。 26:Re: 広州問題に関する公開討議 03/31 12:40 >この協定自体を交わしたのは我が国と貴国であり、その認識に相違はない。ただ、第一条は華夏祆教協会の行動を制限するもので、我が国の国家としての行為を制限するものではない。 まずこの協定が我が国と貴国との間で合意されたものという認識は一致したことを確認する。 >彼らが我が国の出先機関の幹部であるというのならば、我が国への相談なしに何故彼らを処刑したのだ? 我が国への相談無しに保護領化したことに絡めてその言葉をそっくりそのままお返しする。 >我が国の指示ではなく、彼らが独自で動いた結果の処刑であるから、我が国は処刑それ自体に対し異議を唱えることをしなかった。彼らの命をもって彼らの行いは償われたと考える。 彼ら個人の責任追及は既に行わない方針である。 27:Re: 広州問題に関する公開討議 Zoroaster 03/31 12:59 本来独立性は高くなかったが、今回の行動を起こすあたり、本国の命令が行き届いていなかったと考える。マルセル・フンクを派遣以後、大きな人事異動を行っていなかったため、華夏祆教協会は独立性を高めていた。 我が国への相談なしに彼らを処刑している時点で、貴国はこの問題を華夏祆教協会の責任に帰着させている。その上、我が国に責任追及をするとは、行動が矛盾しているのではなかろうか? 28:Re: 広州問題に関する公開討議 03/31 13:09 >本来独立性は高くなかったが、今回の行動を起こすあたり、本国の命令が行き届いていなかったと考える。マルセル・フンクを派遣以後、大きな人事異動を行っていなかったため、華夏祆教協会は独立性を高めていた。 という説明をこの会談以前に貴国から一切受けていないので誰がどう見てもその場で思いついた事後的な言い訳である。 >我が国への相談なしに彼らを処刑している時点で、貴国はこの問題を華夏祆教協会の責任に帰着させている。その上、我が国に責任追及をするとは、行動が矛盾しているのではなかろうか? 我が国はマルセル・フンク個人を国内法に照らし合わせて刑法犯で裁いたのである。刑法犯を釈放する馬鹿な国家はない。 29:Re: 広州問題に関する公開討議 Zoroaster 03/31 13:28 我々の教会の命令系統を理解していただくのは難しいだろうが、最初は聖マズダー教会が直接布教し、段階的に当地の教会に委任していくのである。龍鮮やレゴリスの教会の例を見てもらえればいい。 マルセル・フンクを公人として扱っているならば、刑法犯と言えども本国に通告はあってしかるべきである。貴国のとった行動は、この問題を国内の一勢力による反乱として帰結させている。 30:Re: 広州問題に関する公開討議 03/31 13:49 >我々の教会の命令系統を理解していただくのは難しいだろうが、最初は聖マズダー教会が直接布教し、段階的に当地の教会に委任していくのである。龍鮮やレゴリスの教会の例を見てもらえればいい。 その時期がいつなのか、その詳しい段取りすら現在も未公表なのに信用してもらえるとでも思っているのか。 >マルセル・フンクを公人として扱っているならば、 >刑法犯と言えども本国に通告はあってしかるべきである。 というのが内政干渉であるという自覚がないようだ。 >貴国のとった行動は、この問題を国内の一勢力による反乱として帰結させている。 だからこそ彼らの責任を負うべき貴国に政治的な責任を我が国は求めている。 |