ソ・ラド・ツ・レゲーレン公国における資源開発に関して

21:ヴェストハル殿へ
 03/20 21:55

貴殿の連絡先を存じないのでこちらに手紙を書き記します。

SLZ大公殿下や枢密院の保守派の間で挟まれながら
貴殿のこれまでの交渉および英断には感謝いたします。
しかし、今回の一件によって
貴殿の解任を含む、革新派の後退を招いたことを申し訳なく感じるところです。

再び貴国に革新の灯火がともることを切に願います。

どうか、お体にはお気をつけてお過ごしくださいませ。
貴殿の復活を心待ちにしております。

もし希望であれば、マグザム共和国への亡命をご検討くださいませ。

新生マグザミアンHD会長 リオ・ミュウオ14世



23:確認
 03/23 01:45

まずはじめに、貴国も含めて各国の語弊があるのだが
我々は、マグザム共和国の一企業であり、国家ではない。

加えて、前任ヴェストハル氏に代わり交渉に携われている
国土開発院幕僚長 オウフレーチェ大佐とは軍人なのだろうか?
その身体も気になるところである。

このたびの私の発言も過激すぎる面もあり、改めるべきはあるわけだが
貴国の準備不足とも取れる一連行動にも落ち度があると感じている。

数ヶ月に渡る交渉中にもかかわらず、このような行動に発生した趣旨に疑問点を感じるものである。

提案を受けた内容を今一度確認したい。
契約の一部改変、
 ・開発した銀鉱山の経営権 合弁 から SLZ国土開発院に変更
 ・開発費の全額返済までは転用を禁じしたうえで
  その間のマグザミアングループ以外への輸出も禁ず。
 ・年間の返済額(返済期間)はマグザミアングループが指定

および違約金の減額、
 こちらに関する記述がなされてないが、国土開発院による提示を求めます。

新生マグザミアンHD会長 リオ・ミュウオ14世



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