本条約はノイエクルス自由国(以下甲）と大ヴァストーク帝国（以下乙）双方が履行する講和条約である。

1条　乙は甲に対し所有する全資源の数量を偽ることなく直ちに報告しなくてはならない
2条　乙は所有する全資源のうち食料と資金を除いた全てを甲に対し無条件で提供する
3条　乙は海底基地、海底防衛施設、軍事衛星を保有してはならない
4条　乙は前国王の居場所を速やかに特定し逮捕、甲への移送を行わなくてはならない
5条　4条までが履行される場合、甲は乙の独立を速やかに無条件で承認しなくてはならない
6条　一方による再三の要求にもかかわらず条約の不履行が起こった場合本条約は無効となる
7条　6条の事態が発生しかつ乙が責を負う場合、これはローカルルール違反であり管理による厳粛な対応を要する

本条約はローカルルールの規定により大ヴァストーク帝国は自動的に承認したものと見なされる。

ローカルルールに基づき、条約の承認を表明す。

以下に全資源の数量を報告す。

商品　592260億Va相当
建材　65160万トン
燃料　986120万ガロン
砲弾　100メガトン
石材　22000万トン
鉄鋼　36150万トン
石油　333560万バレル
弾薬　150万トン
酒　　500ガロン
銀　　55240トン

尚、木材に関しては保有していなかった事を
添えて報告いたす。

以上。

商品、砲弾、鉄鋼、石油、弾薬、酒、銀については全量をそのまま引渡しとする。
石材は海底防衛施設の埋め立てに必要な1500万トンを除いた20500万トンの引渡しとする。
燃料はこちらの残量をかんがみて80億ガロンの引渡しとする。
建材については当面の建設事業に必要と見られる5160万トンについては保有を認め、60000万トンの引渡しとする。

以上を出来るだけ早期に履行するよう要求する。

貴国の強欲さには呆れるばかりであります。

全条件の早期履行に努める事を宣言す。

以上。

全資源の譲渡を完了した事を宣言する。

鉄鋼の引渡しが残っているため早急に引き渡してもらいたい。
また海底防衛施設の破棄については確認したが海底ミサイル基地の有無についても報告をいただきたい。
貴国が条約を着々と履行しつつある事を我国としてはうれしく思い、貴国が早急に全条件を履行する事を期待している。

失礼。鉄鋼の引渡しを忘れておりました。
また、海底ミサイル基地であるが、一基も保有していない事を
宣言いたします。

我々の確認する限り、資源の譲渡は完了した。

資源の譲渡完了を確認した。独立が出来るよう早期に残りの条項も満たすよう貴国の努力に期待する。

怪獣撃退を要請いたします。