【基本計画】
鉄鋼山をLv5にするまでの費用を全額負担します。その代わりに鋼鉄の定期取引をお願いします。
【レート】
鋼鉄1億トン=資金1兆Vaか、商品2兆Vaです。
【追伸】
銀は先端工業国にしか用の無い物ですが、鋼鉄は防災都市、建材強化、その他国防関係の資材として両国にとって必要な物なので、胸を張ってお勧めします。
現代都市建設など不必要な援助とまでは言いませんが、援助額が大きくなると、その分債権国の意向が強く反映される事になります。必要以上の干渉を行うつもりはないので、基本的に開発は鋼鉄の販売代金で行って頂く事になります。
その他開発事業は、申し出または公募された場合に行います。
我が国は銀鉱山、ウラン鉱山の両方または片方に投資したいと思います。
詳細は以下の通りですが、要約すれば、開発費は我が国が負担し、ミャージル連合共和国は資源を我が国に優先輸出または定期輸出する、というものです。
鉱山開発支援は輸出義務が伴うのが一般的ですが、輸出義務に拘束されて自由な開発を行えずトラブルになることがしばしばあります。
我が国のプランでは、開発費の返済さえ行えばいつでも輸出義務が消滅するとあらかじめ明言しているのでご安心ください。
条件
【共通】
1条 開発費(建材を含む)はダイエルン帝国が負担する。自然災害によって鉱山に損害が生じた場合、復旧のための費用はダイエルン帝国が負担する。
2条 ミャージル連合共和国が負うダイエルン帝国に対する輸出義務はダイエルン帝国が負担した費用(建材を含む)を返済することで消滅する。複数の鉱山をダイエルン帝国の負担で開発した場合、片方の鉱山の費用を返済することでそれにより産出する資源の輸出義務は消滅する。
3条 協定で定める資源輸出が不可能になった場合の開発費返済は期限を定めない。金利は返済義務が生じた時点から2年間は0%、それ以降は年利5%とする。
【銀鉱山】
輸出の方法は1条または2条から選択できます。
1条
(1)ミャージル連合共和国はダイエルン帝国の求めに応じて優先的に銀を輸出する。レートは銀1万トン=資金2兆Vaとする。
(2)ミャージル連合共和国は銀備蓄が10万トンを超えた分に限り他国に銀を輸出することができる。
(3)ミャージル連合共和国が先端工業化し、我が国の求めに応じて銀を輸出できなくなった時は開発費を返済する。
2条
(1)ミャージル連合共和国はダイエルン帝国に対し、6ターンごとに銀1万トンを輸出する。レートは銀1万トン=資金2兆Vaとする。
(2)ミャージル連合共和国が先端工業化し、前項の定める銀を輸出できなくなった場合は開発費を返済する。
【ウラン鉱山】
輸出方法は1条または2条から選択できます。
1条
(1)ミャージル連合共和国はダイエルン帝国の求めに応じ、燃料を優先的に輸出する。レートは燃料1億ガロン=資金1000億Vaとする。
(2)ミャージル連合共和国は燃料備蓄が50億ガロンを超えた分に限り他国に燃料を輸出することができる。
(3)ミャージル連合共和国の産業が発展し、我が国に対する燃料輸出可能量が6ターンあたり1億ガロンを下回る状態が継続した場合は開発費を返済しなければならない。
2条
(1)ミャージル連合共和国はダイエルン帝国に対し、6ターンごとに燃料5億ガロンを輸出する。レートは燃料1億ガロン=資金1000億Vaとする。
(2)ミャージル連合共和国の産業が発展し前項の定める燃料輸出が困難になった場合、定期輸出量を6ターンあたり1億ガロンまで減らすことができる。この量の定期輸出が不可能になった場合は、開発費を返済しなければならない。
参考
我が国のウラン鉱の燃料産出は平均すると6ターンあたり約11億ガロンです。
以上、ご検討ください。
追記
1.【共通】1条の誤字を修正しました。「以前災害」→「自然災害」
たびたびすみません。
条件を変更します。
資源の輸出を開始してから10年間を経過するごとに、返済金額を10%割引ます。30年経過したら30%減額、100年間経過したら、返済は全額免除とします。
これは、ウラン鉱と銀鉱山の両方に適用します。
我が国としては、ウラン鉱を強くすすめます。
燃料はすべての国で必要とされ、いずれは整備しなければならないものです。また、我が国の燃料買い取り価格は他国と比較しても高額です。
我が国は独力でウラン鉱を作ったから、結構苦労しました。この機会にウラン鉱を作り、燃料輸出で得た資金でスタートダッシュすることをおすすめします。